24年5月9日(木曜)大阪からギター到着。20年ぶりに運転再開記念日に。早稲田までママ(妻)のお迎え。深夜、妙正寺川を超えて朝帰り。
9時45分起床。
アサイージュースで整えてから、
今日も快便。
大阪の「おとぼけビ〜バ〜」のヨシエさんから、
「グィタ〜!」とアンプが届いて、
しばし夢心地だ。
色と形だけでも工芸品。
気分は「オレは直角」の北条照正さまだ。
カンニング竹山くんとのライブに備えて、
YouTubeのボクとの対談回を全部、再見。
自分で話していても忘れている話が多々ある。
https://pundit.jp/products/2024p1-5-15
散髪へ。
今まででエゴサで探して、一番笑ったフレーズ。
「水道橋博士が偉そうに千円カットで、髪を切っていた」
しかし、今回はオレ様が偉そうに
千五百円カットで切っていたら、
五百円足らず、
店主に5百円、借りる。
「水道橋博士のくせに、
偉そうに1500円カットの店で、
店主に500円を借りていた」
と書き改めよう。
3部屋ある倉庫のカギが失くなっていたのを
無事、発見できた。
娘の幼児の頃の絵「ぱぱのほんだな」を救出。
今、ボクの眼の視力は、
視力矯正手術をやりすぎていて、
複雑すぎる現状を伝えづらいのだが、
最近、遠近がずばりシンクロしている。
これは「運転も出来るかも!」と思いつく。
新車のSAKURAちゃんは
一度もボクが運転をしていない。
免許取り立ての長男は、
毎日のように運転していて、
もう千キロに達しようとしている。
今や新婚時代のような気分で、
ママの職場に迎えに行くことを
思いつくのだが……。
マイカー運転権(茶の間のチャンネル権みたいな概念)
を巡って長男とゴタゴタ。
結局、長男が降りて、いや乗ってか、
東中野の美容院まで同乗することに。
いざ、運転となると、
初めての電気自動車なので、
知らないことがたくさんあって、
親切に教えてもらって良かった。
iPhoneと直結できるカーステレオが快適すぎる。
春先の歌ばかりかかるので、長男に聞いたら、
「春バージョンのプレイリストを作っているからね」と。
東中野からは
ひとりで運転。
高田馬場を目指す。
偶然にもボクのiPhoneからは
昔のサザンのアルバム。
ボクが『昔のサザンがイイね!』と言ったから、
今日はドライブ再開記念日だ。
快適としかいいようがない。
正門前で、しばし、
ママの仕事終わりを待っていた。
青柳監督に電話をしたら、
隣に三又又三がいた。
監督に新しいプロジェクトの相談。
仕事終わりに表に出てきたママには、
かたくなに
「パパの運転は怖い!!」
と拒否られる。
それは20年もスズキ秘書の運転の
後部座席に座っていたのだから当然だ。
しかし、その前は20年もの間、
無事故運転のドライバーだ。
と、なんとか説得して助手席に乗って貰う。
早稲田通りで、
ボクはリサイクルショップ。
ママは、ドミノピザへ。
ドミノピザが直接店頭訪問だと、
半額になるとは知らなかった。
「月が綺麗ですね」と言わなくても、
「夕焼けが綺麗ですね」で十分。
ガレージの駐車はママの方が圧倒的上手い。
今後のボクのドライブ生活の課題なり。
作家の山本茂くんから連絡あり。
青天の霹靂というのか、驚く。
「哀しいのはオマエだけじゃない!!」と。
夕食。昨晩のカレー+納豆キムチ。
最も素晴らしい発酵の融合。
21時半から、水道橋映像研の
原田専門家&フックイくんが来宅。
明日の生放送のZOOM対談の予行演習。
映画『アポロ13』あるいは『ドリーム』の
NASAの管制塔のようだった。
23時から、「ハカセ会」のYou Tubeの生配信。
YouTubeを終えても、
一日の運動ノルマが達していないので、
ひとりで夜散歩。
最初は妙正寺川公園歩道を歩いていたのだが、
妙勝寺川を渡ってしまうと、そこは酒場だ。
さすがに誰も歩いていない。
吸い寄せられるように、
今日も、『BAR 猫ノ眼時計』へ。
72歳の人生の先輩がひとり。
あとから26歳の後輩がひとり。
『藝人春秋』の文庫にサインをさせて頂く。
千鳥足で帰宅は、3時40分だった。
明日は町山智浩さんとの生配信が23時からだ。