【はかせ日記】22/7/20 コロナ隔離八日目。ホテル療養五日目。「カセットテープダイアリー」視聴。大感激!!!
博士の悪童日記 2022年7月20日水曜
7時起床。
ファイト。晴れ。
外は暑いのだろう。
七時半、お待ちかねの朝食。
完全断酒しているので、
朝ごはんが待ち遠しい。
拘禁反応が出てきた。
時間の推移が鈍い感じ。
体のあちこちに痛みも。
運動不足からだと思う。
本を読んで過ごす。
今、5冊を並行読書中。
昼食。
Netflix『カセットテープダイアリー』を視聴。
公開時から気になっていた映画なのに
すっかり忘却の彼方だったが、
ツイキャス視聴者から、
Netflixにあるのを教えていただいた。
映画ははじめから終わりまで、
泣きっぱなし。
最!!!!!高!!!!!!
https://twitter.com/s_hakase/status/1549963451237539841?s=20&t=meFauKJrAkhuoywMfWc2kw
10代の岡山の田舎暮らしの頃から、
ブルース・スプリングスティーンは
脳内に流れ続けている。
まるでブルースの歌も、
そしてこの映画も、
自分語りのようにトレースしてしまう。
青臭すぎる、田舎者すぎる、
幼稚で、理想的すぎる。
東京に来て、ブルース・スプリングスティーン趣味を
笑われたものだ。
映画の主人公のように、
青春という誰もが通る通過儀礼は、
痛い目に会わされた。
いいことなんてなく、
決して上手くいくことがなく、
孤独でのたうち回ったもんだ。
人生とは、
哀しみと苦しみと困難に満ちていて、
価値観の違う人達に囲まれているが、
勤勉に真面目に汗を流し、
歯を食いしばり、
前向きに取り組むものだ。
ボス(ブルース・スプリングスティーン)
は、この映画の主人公のように
遠く離れた国の、
ボクの若き日にエールを送り続けてくれた。
そして今も。
「No one wins until everybody wins.」
「全ての人が勝たない限り、
誰も『勝ち』とは言えないんだ」
若い頃から、
共感しか感じなかった詩が、
体中を駆け抜ける。
この珠玉のストーリーが、
最後に、実話と知って、さらに感じ入る。
にしても、ブルースの曲だけで、
映画ができればよいのに、と思っていたが、
こんな大傑作が出来るんだなぁ。
夕食。
YouTubeのチェック。
3人共に楽しそうで、
自分でも微笑ましい。
おふたりに少しでも恩返しできて、
このYouTubeもありがたい。
吉田照美さんのYouTubeへ。
山本太郎代表が出演。
ツイキャス配信、303日連続。
ブルース・スプリングスティーン
をかけながら。
12時には就寝。