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24年7月13日(土曜)★自転車で浅草キッドがフランス座へ帰還。30代の住処の隣、鍋屋横丁のR指定『麺屋どうげんぼうず』インタビュー。Salon de GMC vol.19 –ゲスト 大島育宙さん配信視聴。

8時起床。
急いで目を覚めさせる。

8時50分出発浅草へ。
自転車日和。

途中、近道しようとして迷い道へ。
大幅に遅れて到着。

水道橋映像研の福井くんと
浅草東洋館の下見。
助っ人カメラマン、加藤さん、鈴木さんを紹介される。

ボクがフランス座案内。

アパートを引き払い、身一つで浅草へ。

あの頃の青雲の志を思う。

スタッフをランチに誘うが、
浅草で案内するなら此処は外せない。

開店前だったが、マスターの河野さんが、
お店から出てきてくださる。

ここから店に入って、
ノンストップトーク。
ボクとの関係は、
担当マネージャーの嫁ぎ先なのだ。

河野さんも浅草芸人。
浅草芸人トーク。
独特の浅草の間で喋りだすと、
終わらない。

タイタンの芸人でもある、瞬間メタルとご挨拶。

浅草と言えば、オープンテラスだ。

煮込みしかない居酒屋で。

深見千三郎師匠にご挨拶。

哀川翔!?

ユニクロ浅草店の商品仕込みは格別だ。
和デザインが特化して置いてある。

演芸デザインも豊富。

浅草から新中野まで自転車移動。

15時到着。
昨日に続いて。

閉店後にインタビューさせて貰う。

MOSEKIの意味がわからなかったのだが、下関だった。

このお店には「赤」が溢れかえっている。

赤字に白のCマークは、「CHINA」ではない。
「CRAZY」でもない。
「CARP」なのだ。

8月の書籍出版を控えて、ミニコミも置かれている。

店主のチカヒロさんは、
矢沢永吉さんにそっくり。

白のテープでロゴを作った、
Tシャツをいただく。

お隣のBARも意識高いなー。

すぐに忘れされるはずだが、
今回のR指定シール問題。

Rって蓮舫の意味?
「蓮舫」を指名しています?
R指定ですか?
「RESIST」の意味もあるし、
「R&R」でもあるだろうし。
「RADIO」好きでも良いし。

政治運動に限らない。

ボクが20年間住んだ高円寺は
ステッカーカルチャーの本場だ。

このひとが言うような、
暴走族の落書きやピンクチラシとぜんぜん違う。

壁に絵を描くのは、古来から人類の習性だ。
スペインのアルタミラ洞窟の壁画を見るまでもなく。

ボクの旧自宅周りにも。

これを有害としたら、
ヒップホップ文化も存在しなくなる。

俺に言わせれば、
こちらのほうが街の景観を乱している。
(ボクはこの睨みステッカーに賛成派だが、
 このデザインは……)

例えば、
90年代、世界中を席巻したオベイの
アンドレ・ザ・ジャイアントのシール。

ボクも不思議だったし、
ただのイタズラだと思っていたが……。
今やオベイは世界ブランドだ。

そして、このデザイナーの作品は、
反戦運動のアイコンでもある。

これがバンクシーのような世界的権威となると
落書きだって大騒ぎになる。

ボクの場合、シール貼る派以上に
集める派だけど。

気が付けば街中、記号にあふれている。

お店にはいたるところに置かれているPマーク。
平和を願うピース?
実際は「支払う、支払う」だけどね。

日本中にあふれる、マジ「卍」、
お寺のマークもヨーロッパなら禁忌だ。

https://www.bbc.com/japanese/35369044

などなど思考が広がる「R」問題だったのでR(アール)。
                 (昭和軽薄体・嵐山光三郎風)

結論。
庶民が楽しんでいるステッカー文化を
頭ごなしに否定するなら、
この開示文書の黒塗り、
剥がしてください!!!!

         (©畠山理仁)

帰途、小杉湯となりに立ち寄り、事務仕事をこなす。
そして、小杉湯で一服。

帰宅後、こちらのライブ配信を見始めたら、
気がついたら真夜中だった。

渋谷ロフト9。
Salon de GMC vol.19 –ゲスト 大島育宙さん

いろいろとボクの名前も出てくるが、
ひとつひとつ
「それは……」と説明したくなる。

ボク、今、調子悪いのか?

しかし、大島さんとRECさんの組み合わせは、
無限に話が出来るだろうな。


娘のお迎えにバス停まで。
風景論を始めたところ、
途中までで家につく。
もう遠回りにして帰りたい。

これからスケジュールは目白押しだ。

本日、配信終了してしまったが、
是非、機会を見つけて再配信をお願いしたい。
そのときは、
タイトルもサムネも変えてやりたい。

そして金剛くんによるサムネが完成。

タイトルをボクが修正させる前のもの。

こちらは絶賛、配信中。

今週中に開催。限定10枚、会場席。

7月21日、八幡のオカンも来場です。

いよいよ最終回。

大きな出来事があった。
これから失うものはあまりも大きい。

フランス座の屋上で、
身一つで何も持たないあの日に戻った。
星雲の志を持っていたあの頃、
物語に飛び込む気概を持っていたあの頃に。

何も諦観しない。
晩年と青春を同居させるのだ。

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水道橋博士
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