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【博士日記】24年10月22日(火曜)@青山ブックセンター武田砂鉄新刊出版記念対談。帰途、『湯の楽 代田橋』へ。連日の東京出張銭湯。

昨日、本当に眠れなかった。

6時起床。何度も二度寝してしまう。

プレ金ナイトの最近回をまとめて視聴。

このラジオ、毎回、思うが下調べが完璧だし、
時事ネタや台詞の長いセンテンスを引用するのに
フレーズごと正確に覚えているのも、
毎回、感心する。
平熱大陸くらい、声色は暗いが、
淀み無く、とにかく噛まない。

TBSの誰だか知らないが、
よくこの砂鉄さんのラジオパーソナリティの
適正を見抜いたなーと思う。

(22歳で「古本興業」を立ち上げた放送作家)
若林凌駕が来宅。
SAKURA号に乗って、ふたりで青山へ出発。

青山文庫センターへ。
訪れるのは3回目くらい。
大型書店の店内、本の配置にウキウキする。

特別催し会場。
初めてこの会場へ入った。
綺麗だし、広い。

楽屋話。
武田砂鉄さん、まだ41歳だ。
彼が29歳の時に初めて会った。

若い。その歳に見えない。老成している。
いや貫禄すらある。

老若男女100人満員。
ほぼ砂鉄さんのお客さん。
ラジオの客なのだろうか?
上品で信頼関係を築いている。

配信なし、ノーポストなので
リミッターを外して話すことに。

何故か、長渕剛の話から。
ナンシー関の話へ。
ジャニーズ、松本人志問題などなど。

武田さん、どんな荒れ玉、
クセ球でも拾ってくれるので、
話が長くなるし、脱線する。
手が合うので、ひとつのネタもどんどん長くなる。
そして、あっという間に2時間タイムリミット。
感覚的には、まだ前哨戦にしか思えない。
もっと爆弾ネタを用意していたのに……。

例えば、小田嶋隆さんの話題になれば、
編集者として武田さんが作ってきた本も思い浮かべ、
もっともっと想い出ばなしをしたくなる。

途中で帰られた、
大阪からきた終電で帰るお客さんに
申し訳なかった。
きっと本にサインを欲しかっただろう。

肝心の新刊『テレビ磁石』のほうの話が少なかった。

武田さんとの対談は、毎回、こうなる。

聞き上手に甘えて、
ボクがホスト役を放棄しているのだ。


じっくり読み込んでいるので、惜しい。

次回は、本に取り上げた芸能人の名前をすべて並べて、
カルタ方式のトークを提案。

『女性自身』の取材を受ける。


サイン会。ボクの本も買ってくださる方多数。
ありがたいし、本を通して、読者とマンツーマン
でお話するのは至福の時間だ。

帰途、代田橋で246沿いの銭湯を発見。

連日、都内の未訪問銭湯に立ち寄っている。

進行方向を湯ターンしてまでわざわざ立ち寄る。

電気風呂、マッサージ湯、絶妙。

銭湯は裏切らない。
蘇る。

コンビニ夜飯を買って、帰宅。

流石に寝不足で疲れていた。

24時半には就寝。

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明日は安田淳一監督のデビュー作
『拳銃と目玉焼き』を見に行く。

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