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21/8/5 BOOKSTAND.TV収録。NAOTO、眞邊明人、細田昌志ゲストに。渋谷なにわだんし、荻窪夜散歩と指輪物語。

博士の悪童日記 2021年8月5日(金曜)

モーニング・ランチ

7時頃、起床。
昨晩、飲みすぎた模様。

昨日の日記を書く。
昨晩のライブの出演者の表情を捉えた、
写真が素晴らしい。

11時頃、リビングへ。
モーニング・ランチ。

冷蔵庫にあった残り物で、
夏野菜の地中海風、ニンニク炒め。
美味すぎる!!
感動した!!

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BOOKSTAND.TV3本収録

今日はBOOKSTAND.TV3本収録。

課題図書を読了。
最初はツッコミだらけで、
本としての疑問符も合ったのだが、
読み終えると、面白さが勝る。
現在もコロナ禍のなか、
奇跡のようなタイミングで
この本は売れるべくして売れている。

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12時、TAP(オフィス北野改め)の後輩芸人、
ドルフィンソングの三木ふとし、が来宅。
本日の運転手。

渋谷のスタジオへ向かう道中、
「アサヤン」のゲストに出演交渉。
杉山マネ、迎え。

一本目。バイオリン奏者・NAOTOさん。

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初対面。

東京芸術大学出身なので、学校の話。
ボクも以前に2度に渡って取材しているので、
ディテイルが細かい話に。

ボクの小さな素朴な疑問が、
話が広がり、雪だるまのように
大きな概念になり、
どの話題も腑に落ちる話にしてくれる。

トークの波長が合いすぎて、
すっかり楽しくなる。

カレーマイスターの肩書もあり、
都内のフェバリット・カレーの話に。

散歩を始めて、カレー店の食べ歩き、
日本印度化計画を復活させている。

NAOTOさんがあげたカレー店、
6件のうち4件が、
ボクのフェバリットに共通する。

となると……大いに盛り上がる。

是非、TBSラジオで、
宇多丸さんとカレー談義を繰り広げて欲しい。

オススメ本の江戸川乱歩の話など。

インストと本の共通性。
想像力の翼、物語の意味、
夢の再生装置の話。

話が止まらなくなる。

終了後、名刺を思わず渡す。
私的にも、もっとカレー情報交換をしていたい。

2本目。眞邊明人さん。

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同志社から、大日本印刷に就職、吉本興業に転職、
そして独立、エンタメ会社経営の異色の肩書から。

そして「もしも徳川家康……」本の話。

この本、一冊で触発されたことが、
山のようにあった。

ページの組み方、
活字の級数を変えることなど、
編集者主導であることなど、
「なるほど!」の連続だった。

柴田錬三郎の話。
令和の時代に柴錬の話が出来るとは……。

オススメ本、
OODA LOOP(ウーダループ)はお取り寄せ決定。

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このジャンルに興味をいだいたことがなかった。

氏が手掛けている、
プロレス×演劇×音楽のミックス
エンタメ興行「魔界」もチェックしてみよう。

2014年から続く月1回行われる連続興行。
歴史上の英雄達が
魔界という異空間で戦う大長編ストーリー。
現在は魔界に侵略を開始した冥界との戦いを描く。

3本目。細田昌志さん。
この番組、最多出演になるのではないか。

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ボクが主宰する『メルマ旬報』の連載から、
初めての文学賞受賞を記念して。

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ボクも編集長として、
今年のアタマは、
全力で普及につとめていた一冊だ。

「アサヤン」が始まる前は、
ボクのタイムラインは、
この本の話、一色だったほどだ。

とにかく、快挙であり、関係者としても
嬉しく誇らしいことだが、
金メダルリストと同じで、周囲がはしゃぐこともない。
ひたすらメダリストであり、
著者がエラいのだ。

すっかり雑談ノンフィクション論に。

佐野眞一論、猪瀬直樹論、小林信彦論などなど。
こういう話になると、ボクも止まらない。

すっかり文壇バーの四方山話にように、
タイムアップまでざっくばらんに。
次回作にも、大期待を込める。

8・18の「アサヤン」〜水道橋博士年表〜に、
原カントくん、細田くんの来場を決定。

収録後、次回の打ち合わせ。

ダンカンさん、本谷有希子さん、川村文乃さん
を予定。

この時期、とにかく、冷房病が酷い。
体が硬直して、ほぐしたくて仕方ない。

三木と一緒に渋谷散歩

帰途、渋谷区役所前に駐車。
三木と一緒に渋谷散歩に。
設定は、
年下の女の子とDATEだ。

インスタ映えするところで、
キャッキャ言いながら写真を取りあう。

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コロナ禍で人出は少なめだが、様変わりしている。

このオジさん感!!

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このイナカッペ感。

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スペイン坂の一蘭の支店。

三木が「一度も食べたことがないんです」と。

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思わず入店。
場所柄か、外国人向け。お重スタイル。

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ボクは一蘭、何年ぶりだろうか。

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トイレの観光客・外国人受けしたい感が凄すぎる。
インスタ映え狙いだなー。

しかし、四角が並んでいるが気持ちいい。

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なにわだんしの展示に。女子に混ざって入店。

リアルに門外漢として扱われ、なにわだんし入り断念。

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ロフトに。
PARKERの換えインクを購入。

写真を撮るときに、
スクエアなもの、シンメトリーな図形への
フェチが止まらない。

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四角い形の連続する図柄フェチの話を三木くんに。

こういう図柄が好きでたまらん。と。

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究極に好きなのは、
ところてんが出てくるところだったのだが、
この感覚共有が、昔のアメトークで、
徳井くんが発表している話。

基本、本棚が好きでたまらん話。

娘が幼少期に書いた「パパのほんだな」
というタイトルの絵が宝物だという話。

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こういう話を恋人同士ではなしたら、
楽しそうだという話。

三木ふとしのアー写も大好き。

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渋谷を徘徊する謎の測定機械に質問。

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高円寺に帰宅後も散歩

19時半に高円寺に帰宅後も、
散歩中毒が止まらない。

夜散歩へ。
一時間だけClubhouse を開けて。
と言いながら出発。

アド街ック天国。

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ボクの外見性老人ネコ化症状を話しながら、
阿佐谷のTOAの何時ものところを通り過ぎ。

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高架下の「時計じかけのオレンジ」
と呼んでいる場所で、写真撮りながら。

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結局、荻窪の三木君宅へ。

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誰もいないのはわかっているのだがピンポン。

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そのままピンポンダッシュして引き返す。

何時もの公園で、精神集中する、
三木ふとし、と、ボク。

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結局、3時間歩いた。

帰宅後Clubhouse

帰宅後、何故かClubhouse の話が止まらず。

三木が杉山マネから貰った初めての指輪から、
三種の神器とロード・オブ・ザ・リング論に。

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飲むほどに酔うほどに饒舌に。

結局、朝2時まで。

ボクが一番好きな台詞を書いて就寝。

「ロード・オブ・ザ・リング」の
第二部にあたる『二つの塔』の最後、
サムがフロドに言う長台詞。

 心に深く残る物語の中に、
 入り込んだ気がします。

 暗闇と危険に満ちた物語……。

 明るい話になり得ないので
 結末を聞きたくない。

 悪いことばかり起こった世界が
 元に戻ります?

 でも、この時間も
 いつかは消え去ってゆくでしょう。

 暗黒の日々に終わりが、
 新しい日が来ます。

 そういうのが心に残る
 意味深い物語です。

 子供の時は分からなくても、
 なぜ心に残ったのか
 今はよく分かる気がします。

 物語の主人公たちは
 決して道を引き返さなかった。

 何かを信じて、歩み続けたんです。

 この世には命を懸けて戦うに足る
 尊いものがあるんです。


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博士の異常な対談

「水道橋博士の異常な対談」がYoutubeのサブチャンネルでスタートしました。是非、ご覧ください。
第1回ゲスト「週刊文春」元編集長・新谷学氏
第2回ゲスト 作家・元東京都知事 猪瀬直樹氏
第3回ゲスト ジャーナリスト 田原総一朗氏
第4回ゲスト ラッパー ダースレイダー
第5回ゲスト 直木賞作家 村松友視
https://is.gd/Eur24O

ライブ情報

■アサヤン
https://asayan.s-hakase.com
【8/11まで視聴可能】アサヤンVol.17 上を向いて歩こう!!/下流芸人の逆襲!!
【8/18まで】アサヤンVol.18 [ 8.4 MANESHISAI ] 天才・松村邦洋vs遅れてきた天才・よしえつねお
【受付中】アサヤンVol.19 博士の奇妙な礼太郎〜ドクター・ストレンジラブ〜 ゲスト・奇妙礼太郎/やついいちろう/中込陽大

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