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【はかせ日記】22/3/8 拝啓。西山茉希さんへ。歯医者でインプラント手術。憧れの泉谷しげる対談配信。『テレテレビジョン』生放送。ツイキャス169日連続。三又又三と三年寝太郎。

博士の悪童日記 2022年3月8日(水曜)

5時半起床。

戦争反対。
松井一郎反対。

昨日の日記を書く。

古舘伊知郎のANNをradikoで再聴。

YouTubeに残るトークのみではなく、
radikoで曲込みで聴いて欲しい。

セットリストをファンに送っていただく。

SRSという番組で共演した、
モデル&タレントの
西山茉希さんのInstagram配信に、
ようやく書き込みで入ることが出来る。

若い女性ファンが多い中、
還暦のお爺ちゃんの登場は意味不明だ。

長いご無沙汰を詫びると共に、
「元気です!」と短く近況報告。

タイムラインが流れていくので、
お伝えしたいことがなかなか伝わらず、
代わりに、ここに書いておくと……。

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西山茉希さんは新潟出身なのだが、
2006年に僕たちと一緒にSRSの司会を
「5代目格闘ビジュアルクイーンオーディション」
に合格して、共演することになった。

テレビのレギュラーデビューだったので、
新人の時から「娘」を見るかのように接してきた。

初代のビジュアルクイーンの
藤原紀香さんが関西大震災を経て、
自らの道を決めたように、
西山茉希さんも新潟中越地震を体験して、
田舎から上京して芸能界へと歩を進めた。

SRS番組終了後は、
相棒とは共演もプライベートの行き来があったようだが、
ボクとは疎遠になってしまった。

その後、再会の機会もあったが、
ボクの体調不良もあって
SRSの方々との同窓会的な集まりにも
一度もいけなかった。

そしてコロナ禍が襲う。

ボクの事務所に
「長谷川カイマ」という
今年20歳の後輩芸人がいるのだが、
彼もまた高校時代にTAP(「旧オフィス北野」)の
高校生漫才師オーディションに合格して、
新潟から上京してきた。

彼と共に上京した
同級生コンビとの解散を経て、
今、大東京でひとりで生きている。

ボクと知り合った10代の頃からの
ボクの「後輩」なので、
「芸人」なのだが、
我が家では、
まるで「息子」のように
家族ぐるみで接している。



彼の本名は「長谷川海茉」だ。

なぜ、本名が、
「長谷川海馬」ではないの?
って疑問に思っていたのだが、
聞いてみたら、
ご両親が同じ新潟出身の
「西山茉希」さんの大ファンで、
その「茉」をいただいている、
という話だ。

今、西山茉希さんは、
子育てをひとりで頑張っていて、
仕事も両立させている。

コロナ禍も直撃していて、
さぞや苦しかったことだろう。

カイマもまたコロナに直撃された。

ボクもSRS終了後、
順風満帆とは行かず、
しんどいことをたくさん経験したけど……。

貴方に憧れた同郷のご両親のお子様も
ボクも「芸人」として育てています。

ちなみに、共演した頃は、
赤ん坊だった、
ボクの3人の子どもたちも
すくすくと育っています。
(主にママが育児してくれました)

だから、
陰ながら応援しています。

頑張ってくださいね──。

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ブランチ。

原稿の再校を電話で。

WEB連載していた
『藝人春秋Finders』の連載が中止になる。
ボクの担当及び編集長だった米田智彦さんが
異動になったらしい。

14時、歯医者へ向かう。

アド街ック天国。

その前に高円寺駅前の「文禄堂」へ。

書店員さんに、
昨日のサインの横に押す、ハンコを預ける。

歯医者さんで
麻酔をかけた手術であることを確認。

ボクが全身麻酔という表現を書いているが、
正確には「セゼーション」であることを初めて聞いた。

セデーションとは、鎮静剤や鎮痛剤を使用して、意識レベルや痛みの感じ具合を低下させる処置をいいます。 通常の内視鏡検査ではセデーションを必要としない場合がほとんどですが、特殊な内視鏡検査、検査時間が長い内視鏡処置、通常の方法では嘔吐反射や疼痛が強い患者様の場合はセデーションを併用して検査を行います。許可を頂いて写真を撮る。

部分麻酔を施す。

ボクは歯医者で一度も「痛い」と言ったことがない話。

その後、手術用の椅子へ移動。

13本目のインプラント。

先生と助手の皆さんと、
数々の「歯医者あるある話」で盛り上がる。

このテーマだけでLIVEをやりたいほどだ。

まだインプラントは入っていないのだ。
この歯の土台が固まってから施術。
数カ月先になる。

痛み止めを貰って、ウォーキングへ。

ガチャガチャで、サンボマスター。
二人目をゲット。

帰宅後、町山智浩さん出演の『たまむすび』を聴く。

ずっと英語オンリーだったのが、
今は日本語で見れるのだ。
ありがとう、Netflix。

せめて読むだけでも-------------------。

https://miyearnzzlabo.com/archives/79690

18時に泉谷しげるさんとの対談が配信される。
人生の意味があると思えるほど。
我ながらウットリ。


18時前に、三又又三が来宅。
4Fの部屋に辿り着くにも息があがっている。

「ここは『死亡の塔』ですねーー」と。

ふたりで歩いて、
高円寺のレンタルルームの一室へ。

31回目になる『ザテレテレビジョン』

2時間生喋り。

「バズらない話」が楽しい。


後半の有料部分が三又又三との
ウーマンラッシュアワー観劇記。

31回目だが、いまだに面白い。

皆で今後のLIVEの打ち合わせ。

今日の町山智浩さんの映画紹介が
いかに素晴らしいか、
そしてNetflixで見ることが出来るのを、
三木くんに語っていたら、
どういう風に間違えたのだろうか。

ボクは
「ウインター オン ファイア」と伝えてはずなのだが……。

スマホの画面を見ながら、
「ホンマにウクライナですか??
 この映画、ウサギしか出てきませんよ!」

と不思議そうな三木。

高須SAN、原田専門家とは解散したが、
例によって三又又三は帰らない。

三又又三は部屋につくとそのまま
ボクのベットに寝転がったまま。

TAPの後輩漫才師・ドルフィンソングの
三木ふとしと169日連続のツイキャス。

気がつけば、2時間……。
危うく寝落ち寸前まで。
まるで憑依芸のように、
古舘伊知郎が降臨してきていた。

先輩の家で真っ先に寝入るシュレック。

我が家のつまみを並べるが、
まるで食べたい、呑みたいはないよう。

 最後は、三木を連れて三木の下宿へ向かったようだ。

2時頃に起床した三年寝太郎こと三又又三。

何時も書記、ありがとう。

二時頃に就寝。
明日は、打ち合わせと清水ミチコさんのYouTube対策だ。









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水道橋博士
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