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21/5/19 没後30年。追悼・竹中労
悪童日記 2021年5月19日(水曜)
芸能界、訃報、結婚、諸々
6時30分起床。
本日は、反骨のルポライター・竹中労の命日。
氏が亡くなられて、ちょうど30年が経つ。
昨日の日記を書く。
タイトルは
「アサヤンVOL・8近田春夫『電撃的東京』。
普段より写真の数が多いわけだが、
「アサヤン』は、何時もプロのカメラマン、
TOMOMI NAKAYAMAさんに
専属で撮っていただいている。
なので、出演者のどの写真も
ピントが合った素晴らしい表情を捉えている。
何時もありがたいことだし、
プロの腕は全然違うと思わされる。
ちなみに言うと、彼女は、
フルスイングの利根川さんの奥さんだ。
7時食卓へ。
ママの作ったお弁当。
3種類。美味しそう。
ボクはアサイーヨーグルトで済ます。
昨晩より、田村正和さんの訃報あり。
ボクは「古畑任三郎」シリーズの一話だけ
共演を果たしている。
同席シーンがほとんど無かったので、
お話することはなかったが……。
数々のドラマ、舞台。
人生のほとんどに「主役」があったのだから、
国民的俳優としか言いようがない。
合掌。
星野源さんと新垣結衣さんの結婚。
お二人共に面識がある。
星野源さんは、2013年の
園子温監督の芸人デビューLIVEの時、
打上げでご一緒した。
ちょうど主演だった「地獄でなぜ悪い」
が撮了した後で、
当初は、このLIVEで、
園子温と半裸でボクシング、
本気対決するシーンの
サプライズゲスト案があったのだが……。
脳梗塞が発覚したため取りやめになった。
その代わりが、当時出所直後の、
ホリエモンが対戦相手になった。
そして、そのレフリーは、
本物の千葉真一だ。
夜公演では、当時人気絶頂だった、
前田敦子がサプライズ出演した。
昼に本物の千葉真一が出たのだから、
夜も大物サプライズゲストが出るだろうと
客席に予感が広がるなか、
前田日明の入場曲「キャプチュード」
が流れ、前田コールが広がる客席に、
前田日明と見せかけて、
前田敦子が登場したのだから、
客席はひっくりかえる。
前田敦子出演は、ボクの
情報を出さない条件で、
あの夜の客席だけのサプライズだった。
(もう時効だと思うので)
あのときは面白かったな!
二人のコンビ名が、
ONO SIONN
になるから、ヨーコ・オノの息子は、
SCHON ONOのはずだから、
ショーン・オノこと、
ショーン・レノンに出てもらおうと、
ジョン・レノンの息子まで
アホなふりして交渉してたものな。
叱られるのは、大前提なのだ。
ま、その打上げで星野源さんとご挨拶した。
「ボクシング実現しなくて良かったです」
と会話したのを憶えている。
品の良い方で、またたく間に大スターになった。
アサヤン動画(完パケ)のおすそ分け
昨日のLIVEの完パケの映像が上がってくる。
業界関係者や
是非、見ていただきたい方にお裾分け。
浅草キッドの初期は、
舞台のビデオの自信作をダビングして、
必ず、殿に上納していた。
「おまえらは、俺好みの漫才やるな〜!」
って言われた時には
天にも登る気持ちになったものだ。
よく下積み時代に
「一生懸命やっていると誰かが見ている」
と慰労するが、意味は十分わかるが、
そうじゃない。
物理的に見ている人を増やすことだ。
と、芸人を始めたときから思った。
「お金をいただいているものを
関係者、有力者に無料で見せるのは……」
との声もある。
プロ野球の中継だって、
舞台中継だって、
有料で見ていただいているものを
無料で流しているよ。
昔、ベストセラーになった『Freee』を読んで以来、
自分の中では「価格」が「時価」に過ぎないという
概念が抜けない。
語り続ければ長くなるが、
『メルマ旬報』のコンテンツすら、
最新号以外は「無料」で良いとすら言っている。
(これは話あった結果、今の方式になっている)
このあたり、お金に関する、実験と結果が、
同居しているのが西野 亮廣くんだ。
そのあたりを聞いてみたい。
映像のお裾分け、
毎回やっている作業なのだが、
これだけハイペースだと
「推し配り」も「押し売り」のようで
申し訳なくなる。
が、超超多忙な売れっ子、
日頃の関係性は薄いが、
あっと驚く大物や、
誰も知らない意外な人脈筋、
普段、会うことがない年配の先輩などに、
しっかりとした挨拶や、
エールの交換をしていただけるのは、
気がひけるような気持ちと同時に、
背筋が伸びる。
ちゃんとしている人はちゃんとしている。
俯瞰図でわかる。
自分もそうありたい、そうあるべきだと、
必然的にわかるようになる。
58歳じゃ、もう遅いよ!
との内なる声もある(笑)
竹中労の命日に追悼記事を2本、noteに。
■ 追悼・竹中労① 竹中労を語る
■ 追悼・竹中労② 年表・水道橋博士と竹中労と。
予想していることだが、
記事として、それほど注目されることもない。
BOOKSTAND.TVで武田砂鉄とも話し合ったが、
今の時代に欠けているものは「竹中労」だ。
例え、それがひとりになっても
そう思い込むことだ。
でも やるんだよ!
昨日のアサヤンの記事。
放送作家の島津くん。
上手いし、早いし。感心。
雨降りでオジ散歩も中止に。
13時、編集者の藁谷さんが来宅。
懸案の「日記のすすめ」(仮)を、
WEBサイトの「集英社新書+」に連載することが決定。
もろもろと業界話、身辺雑記を雑談。
ひとりで阿佐谷まで散歩。
途中、東野幸治の「幻ラジオ」を聞き逃し分を、
聞いている最中に、SNSの東野リンの書き込みで、
こちらの手違いでミスが発生し、DMを交わす。
大事には至らなかったが、
シンクロニシティを感じる。
グループ電話で「アサヤン」会議。
LIVEの構成、方向性について。
陽ので接骨院 阿佐谷本院。本日も。
深部筋マッサージの悲鳴をなんとか噛み殺す。
阿佐谷周回しつつ、小杉湯となりへ。全集中。
6月から、新たなYouTube番組が始まるため、
仕込みの仕事が山積みになっている。
久々にきんたま画伯と一緒になる。
そのまま小杉湯へ。
あがったところで「四文屋」でホルモン。
最近のボランティア応援活動に謝辞。
次のLIVEの構想を話すのに、
「老ガンダルフ役が現れて、
若者の冒険の旅に使命と承認を与える」
という喩えで通じるところが、あうん。
お店を出たところで、小杉湯となりに
雨傘を忘れていることに気がつく。
何日連続で、忘れているのだ。
しかもお気に入りの「みうらじゅん傘」だ。
引き返して、回収。
note投稿300本
帰宅後、noteの記事が年頭からの目標である、
300本を超えた通知あり。
日々、コツコツさえやれば、必ず通過できる大目標。
一部は課金しているので確実に収入源のひとつだ。
「ない仕事を作る」のは、みうらじゅんイズムだが、
自分で自分を褒めてやりたい。
300本を超えると、サブスク化を予定しているのだが……。
自分で祝杯をあげている23時頃に就寝。
【アサヤン】
■ 近田春夫さんの回は6月1日まで視聴可能です。
https://asayan.s-hakase.com/asayan8/
■ 寺門ジモンさんの回は、5月24日まで視聴可能ですhttps://twitcasting.tv/asagayalofta/shopcart/72285
■ 次のゲスト「西野亮廣」くんの回は5月28日(金)
https://asayan.s-hakase.com/asayan9/
【タイパン】
水道橋博士の対談ライブ in パンディット
■ 第1回ゲスト エル上田(エル・カブキ)
http://pundit.jp/events/5416/
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