21/9/16 渋谷でYouTube『博士の異常な対談』鈴木おさむ篇収録。『ザテレテレビジョン』ZOOM会議。
博士の悪童日記 2021年9月16日(水曜)
6時起床。
さぁ、頑張ろうぜ!
昨日の日記を書く。
モーニング。
お弁当の残りもので、
美しくはないが美味しく出来た。
高田文夫先生にお手紙。
12時40分のお迎え時間まで、
本日の対談ゲスト、
鈴木おさむさんの下調べ。
仕事が膨大なので、なかなか大変。
放送作家、劇作家、演出家、
エッセイスト、小説家、漫画原作者……。
多岐にわたっている。
WEB連載の
『鈴木おさむ の WHAT’S ON TV ?』
はテレビ・メディア論として、
現在進行系で考えていること、
3年分が時系列でまとまっていて、
参考になる。
とにかく、時間ギリギリまでやる。
12時40分、
運転手のジョニー小野が来宅。
代車の小さめのファミリーカーで、
社長芸人のキャラクターなしであった。
渋谷まで互いの近況報告をしながら。
渋谷。バンダリズムへ。
既に、Pの小西さん、Dの近藤さん。
作家の相沢くんは到着済み。
30分後、鈴木おさむが到着と共に廻し始める。
博士の異常な対談。
鈴木おさむ篇。
お会いするのは、
オフィス北野騒動の真っ只中、
2018年5月6日
AbemaTV
『7.2 新しい別の窓』生放送
新しい地図 vs 古い地図(たけし軍団)
対談以来だ。
聞きたいことは山のようにある。
今日を迎えるのに、立て続けに、
予告なしで始まった2本から。
Eテレ「ワルイコあつまれ」
世間の評価は、鈴木おさむこそが、
もうひとりのSMAPだ。
ローバーミニの広告YouTubeで
西野 亮廣くんとの対談(過去に因縁があった)。
サプライズ動画が続いたので、
その舞台裏など。
先日まで脚本、演出で行われていた、
田中圭さん主演の舞台の話。
おさむさんは、田中圭さんの大ブレークの立役者でもある。
ボクも配信で見ていた、
今田耕司とのコンビ戯曲の7作目。
『てれびのおばけ』の話。
泣きそうもないひとが泣いてしまう
舞台の台詞の魔力について。
泣かない男、古舘伊知郎さんの話。
最新小説。読了したばかりの『僕の種がない』を巡って。
劇作家の鈴木おさむの特徴は、近親者の死を折り込み、
人が死ぬことのドラマ性を中核に置くことだ。
この本の設定の無精子症は、体験的な物語で、
偶然にも、作家の相沢くんも体験している。
異能のテレビの作家の鈴木さんと相沢くんは、
何時か、本格的に仕事で出遭うと
思っていたので、敢えて紹介する。
昔、年末に岡村靖幸さんとカンニング竹山くんと
キャンティで過ごした忘年会の話。
(これはボクもすっかり忘れていた)
今まで観劇した舞台のベスト3にも入る、
『放送禁止2012』の話。
この舞台を見て、鈴木おさむさんを、
10歳も年下の後輩作家ではあるが、
今後は、姿勢を正して作品を見せていただくと宣言した。
このシリーズは毎年、観劇していたが、
昨年はボクが休養していて見ていなかったが、
テーマが『フライデー事件』と知り、
是非今からでも追っかけたい。
故・太田出版の高瀬さんを追悼して
『たけし事件・怒りと響き』を再読したばかりだ。
『藝人春秋』を、
テレビで丁寧に紹介してくれて感激した、
『ブラマヨとゆかいな仲間たちアツアツ』の話。
このとき、観客席を何時もの若い女性ではなく、
全員男性にしてくれたのだ。
タレントにとって勝負作の著作は、
履歴書やパスポートみたいなものだ。
普通「本」に対して重きを置かない、
テレビマンでも、
作家を兼業する人は、
著作の価値をタレントの能力として、
尊重してくれる。
芸能界を描いた『藝人春秋』に
最も敬意を表明してくれた、業界人は、
秋元康さんと鈴木おさむさんだ。
街録chの話。
Netflixの話、
漫画原作の話。
『M』、と大映ドラマの話。
父の死の話などなど。
次々と話が転がる。
偶然だが、親の死の捉え方は、
ボクが書いていた『藝人春秋Diary』
の終章と重なり合い対談中にグッとくる。
いまだに秋元康さんに於けるAKB的な、
大ホームランを打ってみたい話などは、
同じくワーカホリックでも
ボクとはスケールが違う夢想家だ。
100分をノンストップで
語り尽くして終了。
『藝人春秋』の文庫2,3、
年表をお渡しする。
この博士の異常な対談。
毎回、終わった後は脳の開放感に浸る。
相沢くんとジョニーと恒例の、
『魚がし日本一寿司』へ吸い込まれる。
前回は、ジョニーが幽霊と化していたので、
今回は、実存したまま四方山話。
そのまま、相沢君が同乗、
高円寺まで送る。
帰宅後、
ZOOM会議。
KADOKAWA伊藤さん、
杉山マネ、豊城マネ、ジョニーと。
ニコニコ動画『ザテレテレビジョン』の対策会議。
もっと会員数が増えることを
具体的にやらねば終了する。
喫緊の課題は、
ボクが自分で配信を
出来るようになることだ。
成長を止めるな。
高須SAN、原田くんと電話連絡、
次回は土曜日19時からに。
枝豆社長と電話。
『アサヤン』のキャスティング、
各方面にメールをしながら。
晩酌しながら、
殿のイイ話を読んでいたら、
睡魔に襲われる23時。