見出し画像

24年8月11日(日曜)☆『もうひとりの浅草キッド』ビートきよし師匠と対談、真昼の決闘。@高円寺パンディット。『新宿闇市』フリーマーケット。紛失と忘れ物の一日。

5時半起床。
さすがに寝不足だがエイヤッと目覚める。
日記を書いてアップ。
7時には日記を終了させる。

9時には、(陣内智則の右腕映像作家)原田専門家、
(22歳で「古本興業」を立ち上げた放送作家)若林凌駕
難病天才多重人格イケメン芸術家の金剛さんが集合。


ビートきよし師匠との真昼の決闘に向けての、
資料、写真、映像などを落とす作業だが、
すでに多牌であることは自覚済みだ。

ツービート史となると微に入り細に入るのは
ボクの場合必然的だ。

さまざまな最近の出演しているものにも当たる。

高円寺パンディットで3日前には
13歳の中学生新聞くんとライブして、
今日は75歳の後期高齢者との対談。
その高低差にクラクラする。

さらに今日はケツカッチンで、
『新宿闇市』VOL・7のフリーマーケットがあるので、
出品するものを値付けして、
まとめなければならない。

11時入りに向けての突貫工事。

そしてライブの途中で、
金剛さん、若林くんは中抜けして、
「新宿闇市」の会場へ前乗りしてもらう。

テレビモニターを積み込むと3人はクルマには乗れない。

ボクは自転車で高円寺パンディットへ。
炎天下、汗だくで到着。

準備中にモニターのリモコンを
持ってきていないことが発覚。
若林くんが再び、取りに行く。
ここのところ、恒例の行事になっている。

金剛さんによるメイキャップ。

流石に、若林くんの福笑いと違って、
メーキャップアーティストの眉書きが巧い。

11時半、きよし師匠が到着。

パンディット前でショート動画の撮影あり。

12時開演。2時間一本勝負。

数日前に、
師匠のお店、横浜スター☆場に
行ったときからわかっていたのだが、
きよし師匠は饒舌で舌好調。

フランス座時代の話を振ると、
スラスラと往年のネタのやりとりが
正確に出てくるのには、
鳥肌が立った。

芸能界一のマルチタレントとしての
数々の不祥事事件にも、
あっさりと口を割ってくださる。


一般人にとっては縁遠い話にも、
ボクには興味深い話ばかり。

ツービート以前のふたりのコンビ名問題や、
『浅草キッド』の歌詞もうひとりのツービートである、
ハーキー問題。
謎の座付き作家・加藤さんの関与などなど。

知らなかったのは、
花井伸夫記者主催の
綾小路きみまろ師匠、片岡鶴太郎さん、ツービート、
この三組による、勉強会の存在だ。

この話は掘ったことがなかった。

あっという間に2時間のタイムアップ。
ボクからケツカッチンを告げて終了する。
漫才ブームまで辿り着けなかった。
きよし師匠は話したらない様子。
第二弾を宣言して握手する。

写真タイム。

杉江松恋さんの新刊を編集者さんが届けてくれる。
『メルマ旬報』の連載の単行本化。
ゲラに加えて冒頭に、
ボクのことを書き足してくれていた。
感激。
チラ読みしたのだが、とにかく怒涛に面白い。
そして、ビートきよし著『もうひとつの浅草キッド』が
激賞されていて今日のライブに見事にシンクロされていた。
超がつくほどのお薦め本だ。


芸能史を好きな人には、
第一級の資料にもなっているので、
この日の模様は是非、配信でお確かめいただきたい。

https://twitcasting.tv/pundit_koenji/shopcart/323762

若林凌駕を新宿の会場からピストンで、
高円寺に迎えに来てくれる。
30分遅れで、フリーマーケットの会場へ。


さすがに寝不足と2時間喋った疲れで、
ガス欠になる。
ウトウトと眠気との戦いながら、
18時まで。

お客様にバスケットのチームの監督の石橋さん。
身長2メートル10センチ!!
のビッグガイで正確もおおらかで優しい。

毎回のことながら、ボクも色々と他のブースのものを買ってしまう。

店長の服部くんと記念撮影。

さすがに二人を労いたく、
また運転手も、お酒が飲めるように、
新宿から自宅へクルマで帰宅。

帰宅後にパンディットに
テレビと自転車を忘れているのに気がつく。

なぜ、このことを忘れていたのか?

パンディットは夜の部に入っている。

で、店長の奥野さんに電話して店の外へ、
TVモニターを出してもらって、
クルマで取りに行く。

テレビをクルマに入れて、
そのまま『小杉湯』へ向かうのだが、
『素人の乱』の前で
あの田代まさしさんに遭遇。

何度ものこの辺りで見たという情報が、
あったが、やっと出会えた。

パンディットで豪ちゃんや掟ポルシェとライブを
やっている話ししたら、
「今、さっきまでギュウゾーの還暦会っていたんだよ!」と。
「YouTube見てますよ」と言うと、
「あそことは切れたよ!」と。

「銭湯の水風呂へ入りたい!!」
その最大のモチベーションだけで
夏を生きていると言っても良い。

すっかり整った末に、阿佐ヶ谷へ戻り、
行きつけのお寿司のTAKEOUTをしようとするが、
阿佐ヶ谷の七夕祭りの人混みで、
見失うと共に、若林凌駕は今度は携帯を紛失。

なんとか巡り合い、結局、川向うへ。

『や台ずし』へ落ち着く。

8月18日の生誕祭のOPの音楽について。
なかなか決断がつかない。
著作権フリーのクラシックを何曲も聴くが、
やはり金剛くんが詳しい。
ボクの好みとニーズをじっくり聴いて貰い、
ミックスをおまかせする。

ランジャタイの伊藤くんの話を聞く。
ふわちゃんも
加齢臭嫌いの女子アナさんもそうだが、
とにかく謹慎社会になっている。

長い一日が終わった。
明日は、「アサヒ芸能」の打ち上げ。

そして、818のライブ。
こちらは、会場は立ち見、パイプ椅子席が、
残り数枚残すのみ(急げ!!)
しかし、ずっと配信があることを告知忘れてしていた。


サポートありがとうございます。 執筆活動の糧にして頑張ります!