【はかせ日記】22/1/17後編 YouTube前田日明チャンネル収録から『博士の異常な対談』へ。「前田日明の優しい夜」に酔う。ツイキャス秒殺の寝落ち。
博士の悪童日記 2022年1月17日 月曜日 後編
☆写真がないところは、後ほど入れます。
YouTubeの前田日明チャンネルの収録。
前田日明さんと高円寺ぶら散歩。
『モンスターズ・インク』コンビで歩く。
歩いても歩いても、
話が止まらない。
なんと楽しい雑談なんだろう。
「利根川さんと
毎日、こうやって歩いているんです」と報告。
散歩会の仲間の吉江(ちんこ)さんもいるので、
創始者の利根川さんもここに居て欲しかった。
訪問順の予定が変更。
純情商店街で、
『小杉湯』と『小杉湯となり』を紹介する。
築88年の小杉湯の歴史には、前田日明が興味津々。
銭湯には10代の頃以来、
行ったことがない。と。
「銭湯には行ってないけどソープはいったでしょ」
「新日の頃はね。ソープじゃなくて違う国の名前でしたけど」
「前田さん、それを言えば、ユセフ・トルコですね」
「笑」
こういう会話が楽しい。
世界中のSTAR WARSグッズが集結している、
スターケースにも。
ここにカメラが入るのは珍しい。
ジャバ・ザ・ハットを「高橋!」と
はしゃぐ前田日明がチャーミングだ。
予定を変えて、最終地点候補だった、
山形料理の高円寺の名店「まら」へ。
清水社長、高橋副社長が迎えてくださるが、
高橋さんのトークが素晴らしい。
「緊張しちゃってすいません」
と言いながらも基本、
大きく声が出ている。
食レポで作り手の言葉を引き出せると
どれだけ、スムースに絵が作れるかを、
今更ながら痛感する。
名物の芋煮。鶏中華。
そして最後に出された、ひっぱりうどん。
「梅宮辰夫が大絶賛してくれたんです」と。
これはボクも初めて食する。
大阪人ながら納豆も平気な前田日明も大絶賛。
レシピを聞いて、
頭にメモっている。
自家製カラスミの製造法にも興味津々。
ここからFINDERSの編集長、
米田智彦さんが合流。
水道橋博士の追っかけでもあり、
前田日明マニアであり、
そして、
「まら」の常連客でもあるそう。
お店を出て記念撮影。
ここまでで、吉江さんが離脱。
「前田の兵隊」Tシャツが渋い。
すだち亭へ。
ボクの今日の帽子は、途中で着替えて、
これからタン(舌)を食べるという暗喩なのだが、
お店の順番が変わって、一ギャグが不発に(笑)
高円寺最高の焼き肉。
厚切りタン。カイノミを食する。
前田日明の焼き肉論を聴く。
世代が近いので、共鳴する話が多い。
(今の所、写真を撮り忘れています)
ここまでで前田日明チャンネルは終了。
すぐに徒歩移動して、
鉄板焼き「ベゴハチ」へ。
ここから水道橋博士チャンネルに。
完全に食べ物酔いしているが、
頭の中を整理。
今日一日と
準備してきた写真を頭に一瞬で再生。
出来るかな?とクラクラする。
24時間ノンストップで話を聴く自信があるのだが、
「アサヤン」で話した、共通の思い出ばなしの重複は避ける。
田中正吾、シバターの話は必ず振る。
1時間半をノンストップで喋る。
作家の相沢くんが危惧していた点を
留意しながら、
前田日明が自分の言葉で語る、
自分語りのトスを出し続ける。
THE前田日明ショーだ。
最後に、最新巻について。
「誠に差し出がましいですが、
あの本のなかで『大統領選』だけは、
完全に陰謀論の方を採用しています!
あらゆるデータを送りますので」
と申し上げる。
と、前田日明──。
まったく怒ることも、一言も反論もなく、
「わかりました。それは勉強します!」と。
なんて、カッコいいんだ!!!!!
終了後、お店の名物、
肉天、焼きそばを食べていただく。
それにしても、前田日明、
今日のメニューは全部完食だ。
手術の予定もあるだけに、
B案も用意していたが、
最後まで食べ尽くす。
見ていて気持ち良い。
小西プロデューサーも合流。
そのまま、自分で運転の前田さんも
しらふのままで、居残りしてくださり、
水道橋博士チャンネルの新年会。
和気あいあいと。
ボクが肩入れして、
ご自慢のメニューを
スタッフにも食べてもらう。
ボクもハイピッチで飲む。
米田さんは、前田さんに対し、
NFT理論を一からご教授しながら、
ハイレベルな政治談義。
世界史、日本史に精通していて、
聴いていて教養溢れかえっている。
居酒屋ではなく
大学の講義の一室のよう。
前田さん、謙吾さんに向けて、
ボクから相沢君の経歴を教えて、
「前田さんの年表を作らせて欲しい」と頼み込む。
前田さんが感心して、
「長男の家庭教師になって下さい」と。
名刺交換までしていたから本気だ。
しかし、
前田日明ユニバースに
無私の精神で関わり合うことは、
どれほど自分の人生にとって、
「ミーニングオブライフ」か!
選ばれし恍惚か!
ボクの周りには
何人もその同好の士、
前田日明の兵隊がいるのだ。
最後の最後にボクが
意を決してある話題をぶっこむ。
前田日明にスイッチが入る。
沈みかえる店内。
言葉を引っ込めないボク。
店内にさらに緊張感が走る。
ボクがトイレに行っている間に
相沢君も意見をする。
まるでUWF解散の集いの一室のよう。
「すいません、これで締めます。
前田さん、ボクが余計なことを
言い出してすいません」
とボクが詫びると、
「いや、すいません。
何か変な雰囲気にしてしまって……」
前田日明が浮かべる
はにかんだ最高の笑顔。
まるで戦メリのラストシーンの
たけしさんのようだった。
帰途、「前田日明の優しい夜」
を振り返りながら。
「嗚呼、あれが前田日明だよなー。最高!!」と。
皆、口々に。気分が高揚している。
「博士、これからツイキャスあるんでしょ?」
近藤ディレクターの言葉に我に返る。
解散して、自宅へ。
泥酔のままにツイキャスを開く。
一夜漬けからの解放感もあるだろう。
それなりに緊張もあったのだろう。
始まって5分も経たないうちに
寝落ちしていた。
記録的な秒殺だ。
日々、酔生夢死だ。
明日は、テレテレビジョンだ。
ジャニーズJrの話をしたいぞ。
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