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【はかせ日記22/4/1】ブッチャーブラザーズ40+1周年単独。@中野ゼロホール。「おきゃんぴー」との30年ぶり遭遇。 東海道新幹線最終便で名古屋へCBC前乗り。

博士の悪童日記 2022年4月1日(金曜日)

5時40分起床。

戦争反対!
維新反対!
インボイス反対!!

朝食。焼きおにぎりの
アレンジが止まらない。

至福のひととき。

洗い物を途中までで済ませる。

娘に昨日、一緒に洗い物をしたのだが、
「やっぱ、パパ、
仕上げが甘いから、
途中まででいいわ!
清潔感の感度がパパと、
私とママだと違うのがわかるから」
「どういうこと?」
「部屋みればわかるでしょ
綺麗の概念違うから。
洗い物も、
食べ残しが食器から、
なくなっている状態で
並べておく〜
そこまででもやってくれたら、
助かるから、それだけやって!」

と釘を差された。

そう言えば昨日、娘と話------。

「ママと呼ぶのをやめたよ」
「なんで?」
「町山智浩さんに注意されたの?」
「ママって言ったら、パパのお母さん
という意味になるから、
外国人には、
聞いてて幼稚にしか聞こえないんだって」
「なるほど」
「で、町山さんの指導で、
他人の前でパートナーを呼ぶ時は。
パートナーの名前、ママだったらチェか、
チェちゃん、って呼ぶのが正しいって」
「それ、絶対、気持ち悪いから止めて!」
「じゃあ、なんて呼べばいいの?」
「ママの、旧姓ならイイよ」
「『カトー』って呼ぶの?」
「いいじゃん、『カトーさん』って読んで」
「ええ、慣れないなー」
「わかった、小野さん!」
と言って、部屋を出て言った。

で、カトーさん(旧ママ)
に上記の内容をLINEしたら、
「どっちだっていいわ!」だって。

資料読み。

気合を入れて、
4月12日の「アサヤン」のコピー、
そして台本を書く。

それを受けて、スタッフの関口さん、
流石の仕事が早さ!!

1時間でチケット発売までたどり着く。

カトウさん(旧ママ)が、
実家の大府での
お祖母様のお葬式から帰宅。

留守の間の
娘の大活躍、
一家のママっぷりに笑顔に。

お昼、インスタント麺を味変。

咽るほどの辛さに。

カトーさんとシェア。

どうやら、
ペンが進む状態なので、
8月18日の浅草花やしきでの
「水道橋博士還暦生誕祭ライブ」
の台本も箱書き。

書いてみると
既に多牌であることに
気がつく。

流石に疲れ切って、
「はな整体」でマッサージ30分。

名古屋一泊の荷造り中に、
出発前に財布を紛失。
カトウさんと大捜査、
発見。

アド街ック天国。

電車で中野駅へ向かう。

高円寺駅ナカで、
楽屋差し入れを購入。
あまりに美味しそうだったので、
自分のものも。

中野駅から、
中野ゼロホールへ向かう、
道すがらに
女性二人組に話しかけられる。

「キッドさんでしょ?
わたしたち、おきゃんぴーです!!」

一瞬で30年前にタイムスリップ。

そして意気投合。

おきゃんぴースタイルで、
3人共、ボケまくりながら、
歩いているところ……。

「気が付かないのか!」

と声をかけられたのが、
元モモレンジャーのマチコさん。

たけし軍団ファンにはお馴染みだろう。

松本伊代さんのバックダンサー、
デビルガールズさんと一緒に。

(デビルガールズふたりが待ち合わせ中でした)

中野ゼロホールへ到着。
バイト終わりの、
TAPの後輩芸人、
ドルフィンソングの三木くんを待つ。

外は気温が急降下。

入口前で芸人関係に
いろいろとご挨拶される。

ブツブツ交換、手渡し物も。

20分待ちで三木くん、到着。

エル・カブキのエル上田くんも来場。

最後尾に着席。

隣が偶然にも上田くん。
前の席には、
東京クールとマリアのおふたり。

ダースレイダー親娘を発見。
娘さん、よく出会うので、驚かれていた。

ダースさんは、今回のOPの曲を
ボク経由で担当されている。

「小川先生や!」と三木くん。

人力舎の元マネージャーで
東京のお笑いシーンの立役者でもある、
小川さんと遭遇。

G(グラップラー)たかし、とも久々に再会。

開演時には、
客席500席が満杯になっていた!!

OPから波乱あり。

なんとダースレーダーさんの
曲は流れるが、
機材の故障で画像が出ない。

2度目が映像が出ない。
そのたびの、出入りだけで爆笑が生まれる。

最初のネタは漫才。

2人の漫才は、
ボクは見たことがないが、

しかし、驚くほど出来が良い。

コントの印象があるので、
漫才のスタイルが新鮮に見えるし、
発声も素晴らしく、
ネタもキャラを立てていて、
十分に熟練漫才師だ。

ネタに往年、昭和の
B&Bスタイルを織り込んでいる。

令和の目で見ると古めかしくなく、
オールドクラシックなザ漫才だ。

以降、コントとコントの間を
着替え時間の設定で、
ふたりの想い出話で繋ぐという構成。

誰にでも出来るが、
二人のキャリアが長いので、
面白話が尽きなく、
秀逸な繋ぎ時間になった。

「ハンバーガーショップ」

バイトの高校生(ぶっちゃー)
クレーマー老人(リッキー)の設定。
これは、コントの基本だが、
67歳と63歳で実年齢が老けて、
ネタがより面白くなった感。

以降、6ネタ。

1.漫才
2.ハンバーガーショップ
3.賞と罰
4.営業ネタ
5.豚二郎
6.花村さんを偲んで
7.ふるさと

特に「罪と罰」と題された、
クイズコント、
バックの映像と相まって、
素晴らしい出来だ。

賞と罰

現場で磨きに磨いてきた営業ネタは、
見ているだけで、応用が効く、芸人の教科書だ。

営業ネタ


豚二郎

若手のネタを役者として演じた、
意欲作が、
花村さんを偲んで。
遺影を囲んで呑み、
泣きと笑いが交叉する。

最後のふたりの
オリジナル曲デュエットに
アニメが絡むのも素晴らしかった。

新幹線の最終便にのるため、
最後の3分ほどを諦めて、
後ろ髪引かれる思いで、
ゼロホールを出る。

東京駅まで。
最終便に乗車券変換。

22時3分発。

車内で夕食。晩酌。

時間がないので、
最後尾でささやき声で、
ツイキャス更新。


名古屋駅から、ホテルへ。
タクシーに目的地を言うと、
案の定、違うホテルへ。
何度目か。
回り道してなんとか辿り着く。


ヘトヘトでチェックインしてから、
大浴場独占で大復活。

1時頃就寝。

明日は、
CBCの『北野誠ズバリサタデー』


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水道橋博士
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