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【博士と個人舎の日記】2025年2月22日(土曜)利根川道場in鷺ノ宮、散髪。高円寺BAR『UNKO』、高円寺の首領・キョンキョンとの邂逅。小杉湯からの再び『UNKO』へ。


9時半起床。

部屋でメガネが紛失したまま。
度の合っていない、
予備の跳ね上げ式の、
「ジョンレノン」のメガネをかける。

日記を書いてアップする。

入浴。
サメジマタイムスを見る。

12時、金剛さん来宅。

部屋に入って驚く。
とにかく部屋中に本と雑誌が散乱しているうえ、
小さな粒がいたるところに飛び散っている。

昨晩、マラカスが爆発してこぼれ散ったのだ。

「この小さな粒は何だろう?」
と言うと、
「これは麦ですね」
と植物全般にも詳しい金剛さん。

確定申告作業継続中。

フルスイング利根川さんとオンライン会議。
3月3日『三又又三の日VOL・3』
3月7日『路地裏のゲロ』
と続く、浅草東洋館の2連続ライブ。

物販、ライブ運営、興行の専門家である、
フルスイングさんに、
「三又又三の日」にも、
正式に物販担当として参加して頂く。

浅草2デイズ

当日の物販で、
日付入りサインカード。
終了後の撮影タイム。
そして浅草名物マルベル堂のブロマイドの作成、
などなどを候補に検討する。

今後の「虎人舎」のチケット販売の
失敗しない戦略的メソッドを
大真面目に教えていただく。

いつも「おじ散歩」では、
ボクとひたすらバカバカしいことだけを
喋り続ける人とは思えないほど。

興行のコツと奥義、虎の巻を紐解いて、教えていただき、
超がつくほど貴重な時間であった。

若き日の王貞治を一から鍛え上げた、
荒川道場は実は鷺ノ宮にあっとと聞いた。

新たに金剛治を鍛え上げる、
利根川道場と名付けよう。

休憩なしでぶっつづけで仕事。
ボクも金剛さんもこれが平気なタイプだ。

文学フリマの申し込みについて問い合わせ。
3月30日のダイアモンドユカイさんのライブ。
マネージャーと連絡。
公式発表して頂く。
歌う曲を確定してく作業。

金剛さんが最も尊敬する、
某大物音楽家のマネージャーからの返信。
今回のマッチングは不成立に。
何時か共演できるように夢を貰う。

一昨日のライブが一部、編集が入ったが、
無事、再配信になる。

会食予定が3件も決まり、
ナリスマシ問題の提訴のため被害者が集まることにも。
目まぐるしい忙しさ。

作業中にも麦がアチラコチラから現れる。
dysonで吸引しても吸引しても際限なく出てくる。
ここは「麦畑」か。
我々は「麦と兵隊」ではなく「麦の兵隊」だ。

25日に青柳監督の
『選挙と罪』のポスター撮影のため、
3年前の選挙ポスターと同じ扮装をするため、
スーツのフィッティング。
最近の原田式ダイエットのお陰で、
なんとかズボンも履けそう。

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午後18時、
ふたりで散髪へ。

金剛さんを散髪屋に残して、
ひとり高円寺へ移動。
紛失したメガネを探して、
一昨日、ライブをしていた、
『パンディット』へ。

ちょうどライブが開催中。

扇風機評論家の星野さんの会食ライブ。

なんとウンコの彫刻をされる御夫婦がいて大興奮。
そして京大吉田寮の関係者だ。
ライブ後の高円寺『UNKO』へお誘いする。

いつの間にか、ボクもマイクを取ってご挨拶。
『三又又三の日』に勧誘する。

パンディットのお隣の土日営業のお店『デアデビ』へ。

虎のリバーシブルのスカジャンが気になっていた。

サイズを確かめて購入。

3匹の虎で虎人舎だ。

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そのまま高円寺BAR『UNKO』へ。
先客に原田専門家。

偶然にも。

そしてバーテンダーの
みっちゃんの誕生日。

そこへ誕生祝いを兼ねて、
噂の「高円寺の首領」
『みるく』のママこと、
キョーコさんが来訪するらしい。
元電通グループのITプロデユーサーにして、
都内の飲み屋街全般を仕切る敏腕女性経営者。
そしてすべての人を魅了するマシンガントーク。
俄然高まる緊張感。

最初は下っ端を自称するアイアイが登場。
その後、ケイコママ。
そして御大登場。

店内には、井上陽水『氷の世界』のLPが流れ、
ちょうと『心模様』に曲が乗り代わった。

出会って即座にトップスピードで向かい合う。
鍔迫り合いからのHATASHIAIのHANASIAI。
日本のエンタメ、夜のお仕事、
政財界関連、クラブ事情全てが
語られるような一時間。
共通の知人は数しれず、意気投合。

伝説の恵比寿『ミルク』の正式な
後継店であることを知って驚いた。

iPhoneの待ち受け画面がキョンキョンなのだが、
キョーコママも通称キョンキョン。
新たな待受を撮影。

頭の中では、今の状況は、
樋口毅宏さんのデビュー小説
『さらば雑司が谷』のようだと思った。
♪あの小説の中で集まろう。

キョーコママが、レンタル店長を勤める
高円寺の最北の店へと拉致される。

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4人で歩いて『カラメロ』に移動。

たくあんうま煮が絶品。

25時に小杉湯が閉まる。

「銭湯が閉まるから帰ります」
原田専門家と別れて、
ひとりで小杉湯へ。
銭湯は裏切らない。

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再び、高円寺『UNKO』へ。

さっき、突然移動だったので、
お金を払いに来ただけだったのだが、
常連さん、新人さんで混んでいた。

たまたま、若い人たちが、
岡村靖幸を聞いたことがないというので、
急遽、岡村靖幸を聞く会に。

一通りYouTubeでライブを聞いてから、
自転車を押して帰宅。

25時半。
しかし、今日もまた濃い一日だった。

明日は(行ければ)フリマのお手伝いから
東中野で細君の誕生日食事会(振替で。)

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水道橋博士
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