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2024 年1月5日(金曜)★『エクスペンダブルズ』初日トークショー。つまみ枝豆社長と。『有楽町で会いましょう』を胸に、『ニッポン放送』へ。高田文夫先生に年始のご挨拶。

4時起床。

早すぎるのだが、
目が覚めるものはしょうがない。

篠山紀信さんの訃報。

激写。数々の写真集が手元にある。
BRUTUS誌でボクたちを
撮影した頂いたこともある。

実は、いろんな個人的な想い出がある。
まだまだ先に語ることだけど。


『エクスペンダブルズ』をもう一度おさらい。
「シリーズ1」は、映画秘宝まつりでトークしたなー。

今朝の排便確認。血液の色味なし。
本日も体調良好なり。

自転車での移動を自分に許可。

朝8時半に出発。

朝焼けの空を東京横断、
所要時間、1時間10分で
丸の内ピカデリー前へ到着。

富城マネを確認。
駐輪場へ案内して貰う。

10時予定だが、
9時40分には
ピカデリードルビーシネマへ。

バスタオルまで用意したが、
それほど汗もかいて無く、
自前のロッキーTシャツの
衣装に着替え。

楽屋のケイタリングが最&高!!

劇場の音抜けが抜群で舌を巻く。
メタルソリッド感が半端ない。

本来、こういう映画は、
こういう劇場で見なければ。

枝豆社長も楽屋入り。
ボクの体調心配されるが、
それもごもっともだ。

予定にはないことなのだが、
本日の高田文夫先生詣でをお願いする。
昨日の日記を書いていて、
劇場が、ニッポン放送と、
隣合わせであることに気がついた。
「有楽町で会いましょう」作戦。

TAPの社長として、
年始のご挨拶に同席してくださることに。

『福田村事件』の公開時にもご一緒した、
奥浜レイサさん司会。

通訳に大倉美子さん(優秀!!)と共に登壇。

日本最狂のたけし軍団の狂犬として、
枝豆社長が紹介される。

しばし、掛け合い。

監督のスコットウォーさんもネットで参加。

スコット・ウオー監督、ゲラで楽しい性格。
枝豆社長とのやりとりも大ウケ。

ボクもこういう明るく誠実な外国人と
カタコトで絡むのは大好きだ。

会場のマニアックファンとのやりとりが
実に良かった。思わず、
「新生『映画秘宝』で書いて下さい」とスカウト。

時間もたっぷりあったので
もろもろと踏み込む。

写真撮影会に。

今日の衣装、
ボクの胸の上では、共演を成し遂げている
たけしとスライ。

ボクのトークは、
ビートたけし師とスタローンが同じ歳で、
同じ70年代後半からキャリアをスタートして、
80年代に芸能界で成功したというところからの
妄想を繰り広げた。

北野武
1947年1月18日 (年齢 76歳)

シルベスタースタローン
1946年7月6日 (年齢 77歳)

このあたりは、監督も話を広げてもらって、
殿とスタローンの共演を夢見ることが出来た。

ボクの大事に保存しているバースディカード

一時、ボクは映画公開イベントが、
相次いだ時もあったが、今日は久しぶりだった。

映画公開イベントに題材とは
無関係の叶姉妹のような、
映画好きでも、作品愛もない人の
起用に異を唱えて、
ずいぶんと改革的な提案をやってきた。

今回は誰に呼んでいただいたのだろう?
と思っていたら、
2017年に登壇した
『パーフェクト・レボリューション』
の担当者だった彼女だった。

あの頃の「ボクは奇天烈な私服姿だったなーー。

「有楽町で会いましょう」作戦へ。

枝豆さんとデパートで
お年賀を見繕ってから
歩いてニッポン放送へ。

金曜、『ラジオビバリー昼ズ』が放送中。

ママに放送を聞いてもらっていて、
ボクの話題が出ていないかどうかを
オンエアチェック。

高田先生との拝謁には
最大限に気を遣うのだ。

年始の挨拶にちょうど偶然来られていた、
志らく師匠と歓談。

М−1の話など。
ランジャタイ、ハースーヤなど好みがあうのだ。

近々にふたりでライブの予定がある。

CMの間を枝豆社長とスタジオ訪問。

選挙以来、
高田文夫先生とはお話が出来ていない。
内心、「しくじっている」と思いつつ、
時を経てしまった。

念願の対面が実現。

そのまま放送終了後まで居残り。

高田先生は今日までボクが
お正月緊急搬送され、
入院していたことをご存じなかった。

新聞とネットでは
ここまで情報に差があるのだな、
と実感させられる。

先生が題字の漫才協会映画について。

その前に塙くんには単行本もあるのだ。

いろいろと積もる話を全部笑いにまぶして、
超高速でご報告をする。
「オマエは情報を背負い込みなんだよ!!」
と突っ込まれながら。

話ても、話ても、話足らないのだが、
今日はここまでで。

高田先生がお帰りになり、ほっと安堵。
作家の松田健二さんと雑談。

互いに徒弟制度で仕える身だ。

ボクの場合、
自分の掲げた人生の目標である
「文武両道」を全うするためにも
片時でも両師匠をしくじるわけにはいかないのだ。

大好きな「ニッポン放送」で記念写真。

帰り際のエレベーターで守谷ディレクターと
すれ違いご挨拶。

帰途、気持ち良い冬の晴天。

東京体育館前は大行列。
高校バレーが開催されていた。

1時間15分かかって、16時前に帰宅。
ちと、くたびれた。

病み上がりなので、ケツ圧を高めないよう、
立ち漕ぎを心かけたから。

今日のケイタリングを子供たちに持ち帰る。

みんな大喜びで雛鳥のように食べる。
親鳥気分になる。

1月8日開催の
北野武監督研究ライブに向けての
膨大となり資料整理と進行台本作り。

アル北郷の体験的な資料提供も素晴らしい。
個人的なインサイダー体験がこれほどあるひとは、
世界的にも少ないだろう。

この企画の前編も配信中。
「首」と「その男、凶暴につき」
そして「北野武 vs 桑田佳祐」の映画対決。
についてこれほど深く語った研究はないはず。
もうすぐ配信期間が終了するので、
ぜひ、見ておいて月曜のライブに期待して欲しい。

YouTubeで、
31歳、かなり下の世代にあたる
高学歴芸人、大島育宇くんの
北野映画一本一本の解説が興味深い。

今日のニュースで、
アレの件が、凄い悪手を指していて、
誰か作戦参謀はいないのか……と。

執筆中の新書『議院失格』
のあるところから、個人史の大事件の
事実確認が出来なくて進まなくなる。

午睡をとっていないので、既に眠い。

8時半から「ハカセ会」のYou Tubeの生配信。
自力入会が2名。嬉しい。

おまけに、自分の年表からも、
例の探していた個人史の大事件の
日時、場所まで確定。

ビバ、日記! ビバ、年表!
おまけに今日はビバ、昼ズ!だ。

松井一郎氏との裁判資料も整理。

こちらも佃弁護士と一緒にホームページ作り他、
早急にやるべきことが、山のように溜まっている。

今日は約7時間、移動やら仕事やらで、
SNSに触っていなかった、
だからこそ、
最近、募る政府や維新の万博などへの不信感が
湧きようが無い一日だった。

そういう時間も大切だと思い知った。
だからってSNSを辞めやしないのだけれども。

高田文夫先生に再会できて良き一日。
23時には就寝してた。

明日は手抜きをすれば最後になるから
フルスロットルでラストスパートをガンバルマン。

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水道橋博士
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