21/4/21 名言「一隅を照らす」、運転手・ジョニー小野と１９歳・長谷川カイマと「大江カレー」中野散歩＆プール。

博士の悪童日記　４月２１日（水曜日）

4時30分起床。

新しい朝が来た。
起棒の朝。

ファイト！！（中島みゆきの声で）

昨日の日記を書く。　
タイトルは
「浪費するのを楽しんだ時間は、
浪費された時間ではない」

朝はコーヒー＆牛乳のルーティン。

７時食卓へ。

ママが作ったお弁当。

ボクが作った腸活MIX。

今日の名言──。

本日の夜、みほとけ様からも、
ご託宣されることになる。

「一隅を照らす」（いちぐうをてらす）

ボクと同じく８・１８生まれの大先輩、
 天台宗の開祖・最澄が残した言葉。

正確には、
「一隅を照らす、これ則ち国宝なり」

一隅とは、片すみという意味だ。
すなわち、この言葉は
「片すみの誰も注目しないような物事に、
光を当ててちゃんと取り組む人こそ尊い」
という意味。

ボクは子供の頃から
この言葉が好きだった。

そして、ターザン山本の
座右の銘でもある。

解説文にはこうある。

誰もが注目するような表舞台で
派手に活躍するばかりが
尊いわけではない。
 一人ひとりが自分のいる場所で
一隅を照らしていくことこそ、
ひとの本来の役目であり、
それが積み重なることで
世の中が出来上がっている。

つくづくと、
一文で真理だと思う。

１０時。
今日も元気にオジ散歩。

スタメンの利根川さん欠席。

新たに名乗りを上げたのは、
ジョニー小野。
運転手＆社長芸人。

わざわざ浦和から
散歩のために来宅。

もうひとり。
ボクの単独指名で
ガラパゴスの長谷川カイマ。
TAP所属の１９歳。
最年少漫才師。

散歩部は２回目。

アド街ック天国。

１９歳カイマと一緒に。

４１歳、運転手と一緒に。

まずは腹ごしらへ。
大江カレーへ。
ボクは二回目。

メニューは３種あるのだが、
野菜カレー、鯛カレーは前回、頼んだ。

残りの一種、チキンカレーを注文。

ボクは辛みマックス５で発注。
いやはや。堪能。

散歩しながら、
１９歳、
ガラパゴスのカイマの将来設計。

これからのプロデュースに、
幾つかを意志確認してGO指令。
歩きながら各所関係者に架電。

途中、珍しいタイプのキリンを捕獲。

杉十の温泉プールへ３人で。

１時間、水中ウォーキング。

自由形対決。
まず、カイマ vs ジョニー。
ジョニー圧勝。
ボクと本気で対決。
２５M自由形、
ボクが圧勝。

生涯、語り継ぐことにする。

ジョニー、青息吐息に。

プールの後、
蚕糸の森公園で各所に電話。

ここで、ガラパゴスのカイマ、
アサヤン・オーディションの
ネタ出しのため退出。

ジョニーとふたりで散歩続行。
本日は夏日の好天気。
新緑の季節。

裏道を通って中野駅へ。
途中、途中の雑貨店が楽しい。

中野ブロードウェイに。

なんとバンクシーの作品も売っていた。
売値は三桁。

バンクシーの偽物である、
ドクターブレーンウオッシュの作品も。

まさに、この店が、
「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」だ。

ブロードウェイを出て、
不純喫茶「ドープ」へ。

ママがボクが撮った看板を見て
大関心を寄せていた。

「せつない気持ちのゴミ捨て場」
のコピーが良い。

とにかく可愛い。

店内へ入る。
女性が屯している。
「あの？　ここ普通の喫茶店ですか？」
が第一声。

現金禁止とのこと。

店内は、ごく普通の喫茶店。
ニトロコーヒーとコーヒーアファガード。

ママにお店のシールとマスクのお土産。

１００円ショップのダイソーで、
謎の青玉（残り２個を買い占め）
ヨシエさん用のパーティグッズ、
などなど大人買い。

ここでもキリンを捕獲。

水曜日のルーティン。
文春、新潮の早売りゲット。

帰宅後、ジョニーと
今後のアサヤン打ち合わせを進める。

ジョニーに『浅草お兄さん会』で配布していた、
「浅草ファイト」を見せる。

４１歳のプロレス＆お笑い好きの彼でも
この雑誌（チラシ）の存在を知らない。

デザイン、編集はスズキ元秘書が
一生懸命にやっていた。

「浅草お兄さん会  」は、
ここまでやっていたのだから、
毎回、LIVEがフルハウスだったのは、
当然だ。

読み返してもても、
面白いので復刊を決める。

ファイト！（中島みゆき風に）

編集長には相沢直くんが
就任するのも良いアイデア。

ボクが振れば、ジョニーは全部、
「やりましょう！」だ。
そこが良い。

エル・カブキの紹介で
ナイツの塙くんとも連絡がつく。

長く続いている一件、
Twitter社に警察に通報。
杉山マネに被害報告。

晩酌、これは一番好き。

明日のBOOKSTAND.TVの予習。

みほとけ・田中慶子・村松友視、ゲストに。

偶然にも生放送していた、
みほとけさんのYouTubeを見る。
「一隅を照らす」
が好きな言葉とのこと、
素晴らしい。

翻訳家・田中慶子さんの本。

なるほど、天職は何か？　と問い掛けている。

そして、村松友視さんの膨大な資料を整理する。

明日、村松友視さんと
１７歳の時以来にお会いすることに。

そのまま、古い写真を整理する。

初めてのＣＭ、「かじりっ子」の一枚。
TVジョッキーの頃。

思春期には醜形恐怖症で
自分が「ブサイク」だと思い込んでいたので、
あの頃に戻って
「そこそこだよ！
オマエを好きになる人だっているんだよ」
ってあの頃の俺に言ってやりたくなる。

さらに若い頃。

今の末っ子に似ている。

ジェラルド・ゴルドーに落とされる。

アントンにも締められている。

ケンタッキーのモハメッド・アリ記念館で。
この写真はすっかり忘れていた。

ボクの「アリと猪木のものがたり」に想いを馳せる。

村松友視さんの名著
「夢の始末書」を読み返しながら
夢の中へ。

１２時頃就寝。