【はかせ日記】22/2/1某局リモート取材に熱弁。石原慎太郎さんの訃報あり。感無量に。配信3部作が123FINISH達成。
博士の悪童日記 2022年2月1日(火曜日)
6時起床。
出遅れるが、
『ラジオビバリー昼ズ』の月曜日、
マキタスポーツ出演回を聴きながら、
日記を書く。
モーニングを珍しく抜く。
NOWVOICE⑩ 味変最強 桃屋のきざみしょうが。
ボクの奇妙礼太郎さんから受け継いだ、
きざみしょうが愛を淡々と熱烈に語った。
録音投稿。
読書。
『おいしい経済」を最後まで。
素晴らしい。名著だった。
思わず、著者の経営する
カフェ・カンパニーの広報で働いている、
義妹に感想を送る。
ついでにカフェ・カンパニーでバイトをしている
ドルフィンの三木くんにも電話で話をする。
つまりは、この著者はボクの周囲にも
「おいしい経済」を築いてもらっているわけだ。
ランチを作る。
ワカメ&カツオ&キムチ。
15時、某局某番組のZOOM会議。
そのまま番組のインタビューだと
思っていたので部屋を片付けて
挑んだのだが、今回は聞き取り取材のみ。
日頃、ボクが研究している分野なので
淀みなくお話をするが、
あまりにも大好物な話題の
一問一答形式でだったので、
大いに喋り、
終了後もトークハイになる。
石原慎太郎死去の報。
89歳の大往生。
流石に喪失感がある。
個人的には、都知事就任後、
MXテレビで長く番組を共にした共演者であり、
ボクが本を書いている上での
作家としての大恩人であると同時に、
最後は袂を分かつたままの別れとなった。
文庫版『藝人春秋』3のなかの
『石原慎太郎 vs 三浦雄一郎』の章は、
石原慎太郎の長年の誤解と誤謬を指摘している。
ノンフィクションの定義にある、
対象人物の名誉回復のために、
十年単位の長さで調べ尽くした話だ。
この章を読んだ感想を聞いてみたかった。
『筋肉バカの壁』は、
「絶望的なまでに肉体の才能がない」
と石原慎太郎に蔑まれた、
三島由紀夫がボクの体に憑依して、
石原慎太郎に復讐するために、
石原都知事が主宰する
第一回東京マラソンを走るという話だ。
この本を書くために、
石原慎太郎作品、三島由紀夫作品をさらったものだ。
『はかせのはなし』は、
石原慎太郎都知事時代に
知事から命を受けて、
東京都広報に長期連載した記事の単行本化だ。
最後に知事との対談で締めたかった。
最後の願いは叶わなかった。
此処数年は、
出版社を通しての対談の機会を持とうとしたが、
全て断られた。
最後は、浅草の立会演説の時、
手紙を持って直訴したものだ。
あれほどの蜜月な期間を過ごし、
「俺のところへ来い」とまで言われた夜もある。
昭和の伝説的英雄「太陽」が沈んだ。
(定石通りでスイマセン)
現在配信3部作が
全てベスト3にはいるという快挙。
夜、ツイキャスを45分。
比較的人数が集まった。
冷奴で晩酌をしながら、
12時前には就寝。
明日はテレテレビジョンだ。
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