２４年４月２日（火曜）忌野清志郎誕生日。２０年前の慶応ボーイ学生証発見。第一回「君がボクを知っている」会＠新宿うどん屋『ギビツミ』 原田専門家。原タコヤキくん。原カントくんと共に。ハラハラハラ時計集結。そしてやはりの『芝浜』、カンニング竹山誕生日に気がつく一日。
５時２２分起床。
テレビをつけっぱなしにしておくと、
バックビューが次々と変わっていくので、
起きたらまだ夢の途中なのか現なのかと……
としばし半信半疑の幻視が続くなぁ。
朝を整える。
日記をnoteに書いてアップする。
そして、今日もまた食べたいのは、
蕎麦なのだ。
そしてキムチ納豆も欠かさない。
完全に乾麺の蕎麦、
玉垣製麺所の妻有蕎麦はマスターした。
うーん。美味すぎるだろう。
今日は故・忌野清志郎の誕生日だ。
『タイマーズ』のトレーナーに着替える。
昨日の自転車で有楽町往復の疲れあり。
阿佐ヶ谷駅前の「陽ので接骨院 阿佐谷本院」へ。
タイマーズと共に強めのEMSを耐えきる。
この春から、今までたいへんお世話になっている、
高橋先生が練馬店に転勤するとのこと。
この医院は都内に９店舗も支店があるらしいので、
随時、行ってみよう。
４月４日のライブに向けて、
本の読み込み、台本制作のため
『小杉湯となり』に陣を構える。
高円寺に向かう途中に、
リサイクルショップの「素人の乱」で
エレクターを２台、５千円で仕入れる。
リサイクルショップは常にチェックしている。
しかし、「高円寺は日本のインド」
と呼ばれてから長いのだが、
こういう光景を見ると、
確かにそうだと思おうことも多い。
お店を広げて、読む、書き、そろばん（ライブの収支について）
東ＭＡＸが送られてくる、映像、写真資料が凄すぎる。
関東の演芸マニアは配信でも良いので、
このライブは絶対に見て驚いて欲しい。
他の仕事が次々と追いかけてくる。
◯宝島社の松本人志論
→『２０２４年の松本人志』に改題、
の最終著者校正。
◯サンデー毎日の不定期連載のゲラチェック。
（正月の救急搬送についての原稿）
あの日の写真を転送。
◯パンディット次回のゲストとの出演交渉
などなど。
タイムアップ、一旦、自宅へ帰って、
原田専門家が合流。
今日、見つかった、ボクが２０年前、
慶応ボーイだった頃。
慶応大学の学生証を
見せびらかし、
今日も宴会で見せようと、しっかりと財布に忍ばせる。
これは当時、早稲田大学アドリブ受験に続いて、
テレビと東スポの連動企画でやったのだが、
慶応の通信の大学生になって、
慶大生になって入学式に出席する
という企画だったが、
入学式で塾長から名指しで叱られた。
〜という今なら大問題になっただろう。
あの頃は社会彫刻的な笑いをやりたい、
って尖っていたな＝〜〜。
毎回、芝浜現象と呼ぶほど、
財布を落とすので、
忘れ物がないようにチェック方法を
ふたりで考える。
忘れ物のサシスセソ。
サは、財布。
シは、指呼確認。
スは、 スマートフォン。
………
セとソは考えつかないままに
そこに熱中したまま外に出る。
自宅前からタクシーに乗って、
西新宿を目指すのだが、
運転手さんが御高齢ですべての道を間違い続ける。
小道で行き詰まり、最後にはバックで衝突。
這々の体になりつつも、
約束の時間には間に合わなかったが、
西新宿『ギビツミ』に到着。
既に原タコヤキくんが待っていた。
そして店に流れている音楽は、
RCサクセッションの
「君がボクを知っている」からの「わかってもらえるさ」
ボクの人脈ではイチニを争う、清志郎マニアだ。
互いの清志郎に纏わるエピソードが混同してしまうほどに。
本人（清志郎）にも認識されているファンの鑑だ。
しかし、お互いが会うのは今日が初めて。
さらに博報堂ケトルの原カントくんが合流。
彼はボクが主催していた、
『水道橋博士のメルマ旬報』
の副編集長を１０年つとめた仕事のできる京大卒男だ。
（何故か写真には撮ったはずなのに、
写らなかったが、
写真には写らない人間性の美しがあるから……）
ちなみに全員が『メルマ旬報』の執筆者＆編集部だ。
この店を決めたのは、原田専門家なのだが、
この日は、たまたま原タコヤキくんが指定した。
それがまさかの忌野清志郎の誕生日だったのは
偶然中の偶然だ。
この店はうどん屋なのだが、
店内は忌野清志郎にまつわるものだけが、
ディスプレイされている。
うどんやなのだが、サイドメニューも充実している。
締めのうどん。酒蒸しのままの温かいの。
このメンバーだが、話が弾みそうで弾まないのは、
原タコヤキくんとボクがシラフだから。
飲むほどに酔うほどに冷静なまま、
あっと驚く、
『本業〜２０２４』の秘話。
松本事件の裏側のもうひとつの事件。
などの話を流し込む。
ときどき話を見失うボケを入れながら。
今日は、ボクのタコヤキくんが、
デンジャーステーキに招待してくださったお返し。
そして、気の合う友達へのおもてなしの会なのだが、
いざ、カバンを開くと財布がない……。
リアルまじかよ！！！！
原田専門家に借りて店を出る。
店先でオーナーで俳優の
内田晴子さんと記念撮影。
一滴も飲まないまま、ここで解散。
帰りは新中野までテクシーを決め込む。
神田川沿いの原田専門家は……
テントホテルはリバーサイドのホームレスか、
新宿西口公園の出歯亀・タメさん。
にしか見えないのだった。
歩きながら、
今日が、忌野清志郎の誕生日であることは
ずっと意識していたのに、
さっきまでやりとりしていた、カンニング竹山くんの
誕生日であることに、やっと気がつく。
ラインでプレゼントを送付。
まさか清志郎と竹山くんが同じ誕生日だったとは！！
今日から忘れられないなー。
甲州街道はもう秋、ならぬ、
青梅街道はもう春、と歌いながら、
YouTubeのハカセ会の配信。
新規はゼロ。
新中野のソフト・オン・デマンド前から
タクシーに乗る。
運転手が若いのでいつの間にか人生相談に。
家に帰ってみたら、なんと机の下に財布があった！！！
うどん屋でもノンアルコールで通していたのだが、
あまりの嬉しさに思わず、酒を飲もうとするが……
「よそう、夢になるといけねぇ！」
東ＭＡＸの台本を書きながら。
https://pundit.jp/products/2024p1-4-4
どうやら会場は完売になったよう。
２６時頃に就寝。
明日もライブの準備だ。
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