見出し画像

【はかせ日記】22/7/28 鮫島浩著『朝日新聞政治部』一気読み。ニコニコ動画『ザ・テレテレビジョン』復活。

博士の悪童日記 2022年7月28日(木曜)

6時起床。

日記を書く。

週刊文春。新潮をコンビニに買いに行き、
冷やしたぬきうどんで朝食を済ませる。

KーMAXの小西さんも大絶賛していた、
鮫島浩著『朝日新聞政治部』(講談社)
を読み始めたら、
巻おくあたわず!!

一気読みの面白さ。

実名で語られる実録であり、
ボクがもともと、
朝日新聞の長期読者であることも
興味に拍車をかけたであろうが……。

イチ学生が社会人として、
功成り名を遂げる成長小説であり、
新聞社という巨大斜陽産業のなかで、
陰謀蠢く企業小説の一面もあるが、
後半の事実に基づいた
絶頂から転落への軌跡は息を呑む。

基本、主人公(著者)が、
田舎(香川県)育ちで、
清廉たる正義漢であることに、
共感が湧く。

あの「なぜ君は総理大臣になれないのか」
「香川一区」の小川淳也議員と
高松高校の同級生であるのは、知らなかった。

朝日新聞を揺るがした
2つの「吉田」事件。
慰安婦問題の吉田証言、
福島原発、吉田調書問題、
そこに池上彰コラム拒否問題に
絡み合っていて、
あの時代を振り返り、
記憶と思考のホツレが解き明かされる快感。

著者が大新聞社の閑職に飛ばされ、
新聞記者のアナクロニズムから、
ネット言論世界に目覚めていく過程も、
沈みこむ日陰に陽だまりが
ひろがっていくようだった。

著者は、現在YouTubeで
SAMEJIMA TIMES
を配信している。

どれも政治語りの上質なコンテンツだ。

個人的には、
「れいわ新選組」
への理解、期待、エールも
ボクの選挙の出馬を後押しされた。

赤木ファイルの赤木雅子さんに
励まされるところも
個人的な共通点だった。

しかし、ここまでの、
一気読みを強いられたのだから、
この本は、誰にでも推薦したい。

お昼。
そうめんを使ったオリジナル料理。
にんにくと生姜たっぷり。

新・杉並区長・岸本さんの本も読み始める。

引っ越しに向けての物件の下見、ママと相談。

さるひとより、退社報告あり。

三木くん、カイマと中野駅で待ち合わせ。

カイマくんもコロナ開けで、
元気になって良かった。

中野のレンタルルームへ18時半集合。

「ザ・テレテレビジョン」
久々のルーティン復活。

原田専門家。
豊城マネ、長澤マネも合流。

ゲストはヤマモト秘書、そして三又又三。
皆、コロナ禍でやられて、病み上がりだ。

そして、選挙戦を振り返ると、
まるで夢の中の出来事のようだ。

「一瞬の夏」に「馬車は走る」
と呼ぶに相応しい。

ヤマモト秘書は芸人ではなく、
ボクの弟子なので、
自慢の息子を紹介しているような、
照れくさい気持ちになる。

2時間トークのみ。

外に出ると雨。
気圧のせいか、急激に体調悪くなる。
このところ、3日連続、夕方以降が駄目だ。

中野から高円寺へ移動して、
『一休』へ。
選挙の時もポスターで応援してくださった。

前半にツイキャス配信すませる。

楽しい祝宴なのだが、
声をだすと咳き込み、
不機嫌そうに黙っているのが、
ツラかった。

818の打ち合わせも。

フルスイング、そして、原田専門家の
公式Tシャツのデザインがあがってくる。

これにプラスしてファンデザインのTシャツも
提供したい。

話しすぎているせいなのか
咳が止まらず、12時には就寝。

サポートありがとうございます。 執筆活動の糧にして頑張ります!