9月2日(月曜)★虎人舎定例会議。荻窪、りそな銀行窓口へ。とんこつラーメン『幸来』。吉田豪大生誕祭生視聴。1979年の映画日記。「ハカセ会」のYou Tube生配信。それでも銭湯へ。
8時起床。
今日から新学期で、
細君が早起きして子供たちのお弁当つくり。
その残り物で豪華なモーニングプレートに。
DOMMUNEの宇川直宏さんから
4日の映画百物語の出演交渉。
即決。
予定した共演者が急遽NGになり、
映画本の処女作を出版したばかりの
コトブキツカサを推薦。
偶然にもスケジュールが空いていた。
『ラジオビバリー昼ズ』の月曜日。
ふかわりょうくんゲスト。
ゲストコーナーのオープニングから号泣。
それが止まらなくて喋れなくなるのは、
ボクと同じだ。
13時集合。
個人(3人)出版社である「虎人舎」定例会議。
難病天才多重人格イケメン芸術家の金剛さんが先に。
(22歳で「古本興業」を立ち上げた放送作家)若林凌駕は、
阿佐ヶ谷mokeで『福田村事件』の劇場公開中を
初めて見終えてから到着。
第一声「長谷川〜!!」
3人で荻窪のりそな銀行へ。
妙な格好の二人を連れて銀行へ。
60歳を超えた老人が20代の若者に付き添われて、
銀行の個室へ。
まるで地面師のワンシーンだ。
擬似振込詐欺もどきの面接と取引を終える。
YouTubeのナイツの塙の自由時間で、
紹介されていたラーメン屋さん。
とんこつラーメン『幸来』
基本のラーメン。
油そば。
遠征の価値ありの旨さだった。
帰宅。
コトブキツカサくんの本を読み始めたら。
これが面白い!!
平易に読める上に、
他人に話したくなる、
明日から使える蘊蓄だらけ。
世代が開くと見てきた映画、
知識がバラバラで埋められない
映画四方山話のネタにうってつけ。
映画史、映画評論界の入門書として「使える」。
教科書というより、教科書ガイドとして、
難しい評論書を読んだ際の、
傍線、赤線だけを凝縮したような一冊だった。
何度も「そうだっけ」と自分のうろ覚えを正され、
「それは知らなかった!」と発見がある。
19時から、吉田豪大生誕祭2024の配信。
生視聴。
現場に見に行くことを考えていたが……。
明日はSHOWROOMの『豪の部屋』に招かれている。
いろいろと配慮して控える。
ケーキを瞬時に白頭山に見立てた
東野さんのツッコミの鋭さ、
町山智浩さんから
結婚お祝いのギフトがハイライトだったなー。
年齢知らなかったが、
マッピーの若々しさよ。
倉庫から、金剛さんが
「1979年の映画日記」を発掘してくれていた。
読んでいるうちに、
17歳。
学校を休んで引き籠もり、
ひとりで映画館に通っていた
あの頃にタイムスリップしてしまう。
ひとりニューシネマパラダイスの世界へ。
「ハカセ会」のYou Tubeの生配信。2時間。
最後は吉田豪ちゃん登場。
50人ギフトもありパーティ気分に。
12時から若林凌駕と待ち合わせて、
阿佐ヶ谷駅前の「天徳泉」へ。
今夜も水風呂を決めて、そのまま散会。
就寝は2時前に。
明日は豪の部屋へ。
あの本好きの憧れの空間。
数多の古本に囲まれた、
男の理想郷の見納めになるのだなー。