21/8/11前編 炎天下の昼散歩と『武蔵家』再訪。8・18誕生日ライブ「年表の鬼」に向けて「ママの日記」を初めて読む。
博士の悪童日記 2021年8月11日(水曜・前編)
ライブの朝
6時起床。
昨日の日記を書く。
モーニングを作る。
今日はベーコンを切らしていて、
ハムで地味めに。
本日のライブのお土産にサイン入れ。
これを40枚に。
そして現場で他の3人に入れてもらう。
ひとり散歩
10時から炎天下、ひとり散歩へ。
中野坂上の行きつけの病院を目指す。
途中、スーパー『SANTOKU』へ。
奇妙礼太郎絶賛の桃屋の瓶詰めを
いまだに買い続けている。
道中の荷物を増やすための買い物。
鞄はパンパンに。
病院、薬局でさらに荷物は膨れる。
帰途、新たに見つけた新規スーパーへ。
昼食、何時の間にか「武蔵家本店」へ吸い込まれる。
新中野在住時に開店当時から通った、
横浜系ラーメンの老舗。
ボクが引越し後も、スズキ秘書は、ボクの
週イチでバイクで通い続け、
賛美を惜しむことはなかった。
店内の文字の数々も歴史を伝え、
懐かしい。
このラーメン&ライスには食べ方にもローカルルールがある。
半ラーメンで注文。それでもボリューミー。
スープを啜る瞬間から官能的な時間へ。
味変軍団が総出で時間を演出する。
ごはんにはキュウちゃんが投下される。
後半に向けてご飯とラーメンが織りなす、
官能的なハーモニーとしか言えない、
至福の時間が訪れる。
「美味いわー!」思わず声に出る。
20年ぶりの邂逅は、
またの再訪を誓わせた。
散歩の間、iPhoneからは、
天才バンド2「水曜カレン」
のポッドキャスト。
ここ数日、ずっと聴き続けている。
奇妙礼太郎さんと
Sundayカミデさんが、
天才バンドを組んでいた折の、
ネットラジオだが、
これも中毒性がある。
Sundayカミデさんのフリートークは、
芸人並のスキルを感じる。
思わず、遠回りして番組を聴き続ける。
12時に帰宅。2時間1万歩。
「どこへ行っていたの?」
とママに目を白くろして、
水浴びをしたかのような汗ビショで帰宅。
年表作成作業
印刷に廻すには、
14時までが締め切りと。
18日のアサヤンライブに向けての、
年表作成作業が突貫工事に。
ボクが休養時の空白期間を埋める「ママの日記」
をママの日記帳からピックアップしてもらう。
ボクも完全にデッドな時期なので、
初めて読むものだが……。
一読、涙がちょちょぎれる。
壮絶にして苛烈だが……優しい。
よくぞ、人生の戦線に復帰したものだ。
人生は、デッドORライブだ。
阿佐ヶ谷へ
14時、TAPの後輩芸人、
ドルフィンソングの三木が来宅。
荷造りして、新しくなった鞄を背負い、
阿佐谷へ歩いて向かう。
オカザイルTシャツで。
道中、高架下でアー写を撮影していた、
高円寺バンドのKeepwalking(キープウォーキング)の
ちゃびりぼんと出会う。
彼はコロナでしばし入院していたので、
元気そうでなによりだ。
彼と出会うのは、何時も高円寺の路上だ。
15時30分、阿佐谷ロフトへ到着。
既に音楽は始まっていた。
奇妙礼太郎&ゴメス。
その歌声と演奏はとてもリハーサルとは
思えないほどの音量で息を飲む。
さぁ、これからがライブだ!!
後編へ。
博士のニコニコチャンネル
博士の異常な対談
「水道橋博士の異常な対談」がYoutubeのサブチャンネルでスタートしました。是非、ご覧ください。
第1回ゲスト「週刊文春」元編集長・新谷学氏
第2回ゲスト 作家・元東京都知事 猪瀬直樹氏
第3回ゲスト ジャーナリスト 田原総一朗氏
第4回ゲスト ラッパー ダースレイダー
第5回ゲスト 直木賞作家 村松友視
https://is.gd/Eur24O
ライブ情報
■アサヤン
https://asayan.s-hakase.com
【8/18まで】アサヤンVol.18 [ 8.4 MANESHISAI ] 天才・松村邦洋vs遅れてきた天才・よしえつねお
【8/25まで】アサヤンVol.19 博士の奇妙な礼太郎〜ドクター・ストレンジラブ〜 ゲスト・奇妙礼太郎/やついいちろう/中込陽大