【はかせ日記】21/10/4 NHK番組小泉今日子様の「水道橋博士だ!」に感激。YouTube版『博士の異常な対談』青山ホテルで徳光和夫さんと3時間ノンストップ収録。
博士の悪童日記 2021年10月4日(月曜)
4時30分起床。
早過ぎるが目が覚めたので
仕方ない。
昨日の日記を書く。
モーニング。
トーストと納豆と合いますね。
朝から、徳光和夫さんの資料に当たる。
何故か試験前の気分だ。
土曜日にNHKで放送になった、
『おやすみ日本 眠いいね!」
をSPIDERで確認。
愛しのキョンキョン様が本棚を見ながら、
「水道橋博士だ!」
というトコロ、何度も再生する。
渡辺大知くんの本棚。
そして、宮藤官九郎さんの本棚に
我が子、『藝人春秋』の文庫が挟まっていたのだ。
嬉しすぎるし、感慨深い。
今日の衣装は、徳光さんにちなんで、
ジャイアント馬場で行きたいのだが……。
フルスイングの利根川さんがお届けしてくれる。
お昼。うどん。
13時にジョニー小野が迎えに。
ジョニーのクルマに乗って青山へ。
車中も仕込みに忙しく、
ほとんど話すことがなかった。
ゴメン。
アラマンダ青山の8Fのラウンジへ。
秩父宮ラクビー場が見渡せる絶景。
この風景はラクビー狂のスズキ秘書に
見せてあげたいと思った。
15時まで自習。
本当に試験前のようだ。
なぜ、ここまで試験前気分なのか。
もちろん、作家の相沢くんが、
事前に集めてくれた
大宅文庫の資料を全部読み通したいという
義務感もあるのだが、
深層心理には、
徳光さんの立教受験や
日本テレビ受験がシンクロしているのだ。
15時に7階の収録部屋へ。
小西Pや近藤D、そして新人ADくん(?)
と談笑。
たった4人で、
この番組は作っているのだ。
16時より、徳光さんが到着。
5年ぶりにお会いする。
そして、すぐに収録が始まる。
長嶋さんの五輪の聖火ランナーの話から。
そして、天覧試合。
徳光さんが啓示を受ける、
立教大学時代の本塁打新記録の瞬間へ。
全ては長嶋が
「走る」という記憶で結びつく。
想い出語りに、徳光さんがうっすら涙を浮かべている。
もらい泣きしそうになるのを必死で堪える。
徳光さんが司会した、
神戸のホテルオークラでの
陣内、紀香の結婚式。
その翌日に、紀伊国屋ホールで開催された、
『高田笑学校』で玉袋が徳光さんに扮した、
40分に渡る漫才はモニターで見てもらうが、
声をあげて笑っていた。
まさに、それは我々の天覧試合だった。
途中、マネージャーさんを通して、
「お時間です!」のサインが出るのだが、
「終わりが出てますが、ケツカッチンですか?」
と確認しながら。
徳光さんも、もっと話したがってくださる。
延長に次ぐ延長。
一度、閉じても、
延長、延長を繰り返し、
17時半終了の予定が、
話し終えた時は19時になった。
3時間もノンストップで話していたのだ。
特に芸談は白熱、盛り上がった。
外はすっかり日が落ちていた。
徳光さんをお見送りした後、
満足感と開放感に浸る。
何より尊敬する大先輩に、
ご本人が覚えていないはずの
あの日、あの時にいただいたギフトへの、
感謝をお伝え出来たことに感激する。
帰途、一人タクシーで千駄ヶ谷へ。
千駄ヶ谷から高円寺まで総武線。
居間にいたママと娘に
「いや、パパ、今日は良かった!
凄いテストが高得点だった」
と対談の大成功を報告。
この充足感は伝わらないだろう。
まだ余韻に浸りつつも晩酌。
そしてツイキャス。
昨日の記録は破れず、
最高60人くらいだろうか。
高揚感で何故か眠れず
1時30分まで起きていたようだ。
明日は、枝豆社長をお迎えしてトークだ。