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最高の睡眠
スタンダード式最高の睡眠について書いていきます✂︎✂︎✂︎
睡眠は長く取らないと、どうしようもないイメージがありますが、そうではありません。
睡眠は最初の90分を、いか深く眠れるかが大事なのです。
最初の90分をしっかり睡眠をとることで、自律神経を整える、グロースホルモンの分泌、脳のコンディションが良くなる効果があります。
因みにグロースホルモンには、細胞の成長、新陳代謝促進、皮膚の柔軟性、アンチエイジングの効果があります。
具体的に最初の90分に上質の睡眠をとる方法は、寝る数時間前から極力スマホやパソコンの操作をしない、など常識的なものもありますが、意外と知られていないのですが体温が凄く大事になってきます。
人の体温には深部体温と皮膚温度があり、深部体温が高く皮膚温度の方が低いのと、深部体温は日中に高く夜間に低いのにくらべ皮膚体温は逆で日中低く夜間は高くなるのが特徴です。
日中は皮膚温度よりも深部体温が2℃ほど高いのですが、入眠まえにはその温度差が大幅に縮まります。
その温度差が快眠の秘訣になりますので、眠る90分以内にお風呂に入られる方はシャワーで済ますか、ぬるめのお湯に浸かるようにして下さい。
大体お風呂で上がった深部体温が下がるのに、90分かかりるので皮膚温度と深部体温の差が大きくなるからです。
それと朝、気持ちよく起きられるようにする為の方法も説明します。
①20分間隔で2つのアラームをセットする。
これは睡眠の深さは20分間隔で浅い睡眠、深い睡眠を交互に繰り返している特徴を利用しています。浅い時に起きる為に、1回目のアラームは微音で短いものにし、それで起きなければ深い睡眠の時なので、無理に起きる必要はありません。むしろ無理に起きると目覚めは悪くなります。
その後20分後の2回目のアラームは浅い睡眠に変わってる確率が高いので、ストレスなく起きれます。
②日光を浴びる
起床後ベッドからでたら日光を浴びることで、体内時計が調整され睡眠をうながす物質「メラトニン」が体内で合成され、日中は眠くならず夜に自然に眠くなるのうにになります。
③裸足で過ごす
スリッパや靴下は履かずに、床に直にふれることで皮膚感覚を刺激し上行性網様体という脳の部位を活性化させ、脳の覚醒度をあげます。
他にも冷たい水で手を洗う、良く噛む、夕食は眠る一時間前までになどあります。
それらの特性を利用して、日中眠くなった場合の対処法もお伝えします。
先程説明した通り深部体温をあげ皮膚温度を下げて、温度差を広げてあげれば眠さは弱まるので
暖かい飲み物を飲み、冷たいものを持つと眠く無くなります。
皆さんの睡眠の悩みを解決出来ると幸いです☺️