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夏休みの終わりを告げて...

数ヶ月前に自死しようとしたり自傷してた人間が好きなアーティストの曲で夏の終わりを感じれるようになっててごめんなさい、

あの数ヶ月前がどれだけの苦しさだったかを覚えてはいるけど、記憶として鮮明には思い出せない。

誕生日前の23:00頃から異常にドキドキする感じがたまらなく好きだった。

なのに、今年は誕生日が来てほしくないって1週間前くらいから怖くてしょうがない1日に変わっていた。

幼い頃は0:00に通知が鳴り止まないのを見て
幸せな1日の始まりを迎える事ができていたのに。

今年は、数ヶ月前本気で死のうと思っていたからか
数ヶ月間の記憶があまり残っていない。

好きだった夏を感じる事ができずに
いつの間にかクーラーをつける事はなくなっていた。

毎日、数回は親に「生きててごめんなさい」って心の底で謝る事が増えた。

死にたかったのに、歳をまた重ねてしまったこと。

こんなに、なんとも言えない寂しくて虚しい1日はもう経験したくない。

来年は、蝉の声がウザったいくらい感じて
アイスを頬張りながら、片手には手持ち花火を持っていたい。

9月1日に貴方がこの世から去ろうとしませんように。

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