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2025/01/25(土)
朝、散歩をしていたら遊歩道への看板を見つけた。
ガードレールのない崖沿いの道に、大学ノートくらいの大きさの板に黒のペンキで「遊歩道 入口」と素っ気なく小さく書かれていて、本当にこの先に遊歩道があるとは思えないような看板だが、覗き込んでみると枯れ木や枯れ草に混じって、かなり急ではあるが確かに下へ伸びる階段があった。
まだ十分に陽が昇っていないために辺りは薄暗く、階段の先までは見通せない。周囲の家々も静まり返っている。私はとてもワクワクした。ショートショートのSFのような、サスペンスホラーのような、そんな非現実的な物語のきっかけを目の前にしているのかもしれなかった。また、階段には手すりも付いておらず、子供や年寄りにはいささか危険すぎるきらいがあるが、それもまた趣きがあってよろしい。私は勇んで下りていった。
結果的に、そこには何の要素もない一般的な遊歩道があった。あまり広くはないが確かに遊歩道だ。つまり看板は正しかったのだ。当たり前の話である。いくらか残念な気分で、それでも何か面白いものでも落ちてないかしら、などと思いながら歩いていると、住宅地にたどり着いた。そしてそこがとても素敵だった。新参ものを嘲笑うかのように細い路地が行く手を阻み、ある家では古いガラクタたち(本人にとっては宝物に違いない)が奇跡的なバランスで積み上げられていて、もはやその家の屋根を追い越す勢いだ。大木を囲うようにうねる坂は、登ったかと思ったらすぐに下り坂になっていて、冗談なのか真面目なのか分からなくて目眩を起こしそうだ。
そんな光景にうっとりしていたら予定よりもずいぶん長く歩いていて危うく遅刻しかけてしまった。今度また時間を取って行こうと思う。けど出来ることなら、あれらは全て幻で、次に行ったときには看板も階段も住宅地も見つからなければいいなとも思う。
モグガーデン
完熟マンドラゴラ つつく バストアサーディン リコポディウム たたく 蒸留水 コリガン 怒る バストアサーディン アデニウム なでる
チョコボ掘り
7回目 Dwait6か0、Await45くらい
メリファト山地 20分 消費したギサールの野菜121個。
Dwait6とDwait0の差はほとんどない、と用語辞典に書いてあったがまさにその通りで、判断が微妙だ。
ここから先はDwaitではなくAwaitで現在のスキルを判断していくしかないっぽい。
炎のクリスタル 2
石つぶて 10
銅鉱 7
鉄鉱 3
銀鉱 5
火打石 38
虫の翅 11
トカゲの抜け殻 5
骨くず 1
巨大な大腿骨 1
魔銅鉱 4
今回はあまりいい物が掘れなかった。
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