2泊3日の子連れ箱根旅 2日目
2日目
GW 2泊3日 の箱根旅行。2日目です。
天気はなんとか持ち直したものの、ひんやりした空気の1日でした。
秋口装備でお洋服を用意して正解でした。
さてさて、箱根旅行も2日目。箱根のりものパス Lite を購入して、箱根観光のスタートです!(のりものパスについては後述します)
強羅から元箱根港へ
強羅から芦ノ湖へ行くルートはいくつかあります。
我が家は、強羅駅から箱根登山鉄道に乗って小涌谷駅へ行き、箱根登山バスに乗り換え元箱根港へ向かいました。
箱根登山バスは、山道をぐねぐねと結構なスピードで降りていきます。
乗車後、数分は座れずに全員立って乗車していましたが、親に捕まらせ、足元で抱き抱えていても、次男はよろめいて転びそうになっていました。
箱根登山バスはベビーカーを畳んで乗る必要があるため、小さいお子さんを連れていく際には、乗車前に抱っこしておく方が安全かもしれません。
元箱根港
当初の予定では、周辺を散策し、気になっていたパン屋さん に寄ったり、箱根神社の鳥居を見に行こう!と、考えていたのですが、到着から数分。
港に入港した海賊船を見つけ「いま!乗りたい!」と走り出した長男を追いかけ、出航数分前の海賊船に乗船しました。
子供との旅、こういうところが予定調和ではいかないところですね。
乗れてよかったです。
箱根海賊船
3階建ての船内は広々とし、エレベーターもありベビーカーのまま乗船できました。各フロアにソファが設置され、ゆったりと船を楽しめます。
我が家は、上へ下へと階段で昇り降りし、右へ左へ船内を隈なく探検している間に桃源台港へ到着しました。乗船時間は30分程度です。
大涌谷でランチ
時間的に桃源台港でお昼を取ろうと提案しましたが、子供たちからの「ロープウェイに乗りたい!」という強い希望もあり、ロープウェイへ。
途中、姥子駅 で下車し初代ロープウェイの展示を見ました。
ほかにこれといった見どころのない駅ですが(失礼)、初代ロープウェイは時代を感じられ、お好きな方には立ち寄って欲しい駅です。
姥子駅から大涌谷への途中乗車は、人数制限もありすっと乗れない場合もあるので、ご注意ください。
我が家は「青に乗る!」という、次男からの熱烈コールにより数台見送ることになりました。
大涌谷駅には、いくつかご飯を食べられるお店がありました。(ここを過ぎると強羅までご飯を食べられるところがありません。)
我が家は、涌わくキッチンカフェ でお昼を食べました。
座席数もあり、机も大きめで、提供スピードも速く、さっと子供にご飯を食べさせたい子連れにおススメしたいお店でした。
(大慌てで食べさせたので食事の写真がありませんでした。子連れあるある。)
再びの強羅
ロープウエイの終点駅である早雲山駅。
とってもきれいになっていました。景色を見ながら入れる足湯(列ができていました)や、おしゃれなお土産売り場 があり、心躍るスポットになっていました。
我が家は「早く!ケーブルカー!」の号令で、速足で通り過ぎました。残念。
強羅へは、箱根ケーブルカーで向かいました。
ピタゴラスイッチ でケーブルカーを見てから、とても楽しみにしていた兄弟。次男は、移動中に寝てしまいましたが、長男も眠い目をこすりつつ楽しんでいました。
フリーパスチケットについて
箱根観光をするにあたり、お得なフリーパスチケットがあるのでご紹介します。
我が家は前述のとおり、箱根のりものパス Lite を購入しました。
メインの観光地をぐるっと周れるチケットです。
(1泊2日かつ、行き帰りに小田急を利用する場合は、箱根フリーパス が断然おススメです。)
箱根のりものパス Lite を利用する場合の注意点が1つだけあります。
行ける方向が決まっています
芦ノ湖→大涌谷→強羅へと一方通行にしか行かれないチケットになります。朝イチは大涌谷へ行きたい!という場合、利用できないのでお気を付けください。
2日目まとめ
朝から駆け抜けた箱根観光は、15時過ぎに宿に到着し幕を閉じました。天気が良ければ強羅公園を散歩したかったのですが、再び雨に降られ断念しまし
今回は、THE 箱根 な観光地を中心に周りましたが、乗りたい乗り物に全部乗れたので、満足度の高い1日になりました。
次に行く機会があれば、強羅公園や箱根彫刻の森美術館にも子供を連れて行きたいなと思っています。
久々に訪れた箱根はどこの駅でもおむつ替えができ、エレベーターも完備され、建物も新しくきれいで子連れにやさしい印象を受けました。
子連れ旅行デビューに箱根人気が高いのも頷けました。
またしても長々と書いてしまったので、3日目に続きます。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。