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家族移住体験記 冬編@北海道浦河町 Day9 : のんびり馬にでも乗って癒やされる一日

昨日は早起きからのしこたま飲んだ一日だった。そんな翌日、不思議と二日酔いにもならず、深く眠って朝起きたらこの天気。

完全に日頃の行いが良いんだろう。

今日は何も予定を入れていない。疲れを癒やす日。松下幸之助じゃないが、一日休養、一日教養といった感じで、今日は休養日。

とはいえ家でじっとしててももったいないので、馬に乗りに行くことに。

今更気づいたが、浦河町は奥に見える日高連山の景色も素敵。↓の写真の風景が毎日味わえる。

そして海。山と海がここまで大きく見える場所ってなかなかに無い。例えば伊豆半島も山と海だが、ホテルなどが建っている分もっと狭く感じる。

港区でたまに見かけるおしゃれ系・こだわり系コーヒー屋へ

馬に会いに行く前に、前回の滞在時から気になっていたコーヒー屋さん「blue SW coffee + (ブルー スイッチ コーヒー プラス)」へ。不定期営業で、日・火・木みたいな隔日ぐらいで開いていた。

なかなかにこだわったコーヒー豆が沢山置いてあり、値段もお値打ち。あ、良いコーヒーだ、とわかる質だった。

そして、昨年ぶりの乗馬公園へ。やっぱり馬は癒やされる。

が、13時頃行ったこの日は乗馬を締め切られていた。(満席だったのかな?)諦めて、アエルの方で乗馬をすることに。あっちにも引き馬体験があったはず。

本格派のインドカレーを食べて休憩

ゆっくり移動していたらお腹が減ってきたので、同じく前回滞在時行けなかったインド料理「バハラット」へ。こちら、色んな人が「本格的」とか「浦河で一番美味しい」とか言うので気になっていた。

キッズプレートもちゃんとあって、娘もご満悦。肝心の味は、、結構美味しいぞ!最近チーズナン・ガーリックナンにこだわりがあったが、ここのガーリックナンは表面がサクサクで上品なにんにくの香りがして美味しい。

店によっては単にガーリックパウダーかけただけのようなものもあるが、ここのナンは非常に美味しかった。娘もたんまり食べた。

馬と触れ合う

お腹もいっぱいになって、休憩して元気になった後はいよいよ馬へ。夏によくワーキングスペースとして使わせていただいたアエルの再現厩舎の近くに車を停める。

夏はここで仕事をしていたが、丁度引退馬が新たに入ってきたらしく立入禁止になっていた。あと、夏でもちょっと寒かったので冬は結構厳しそう。

この中で、背景に馬がいる状態で打ち合わせをしていた。

そして、引き馬。非常にお値打ちでございます。結局親子乗りを2週した。

夏はビビってたのに、半年経つと好奇心のほうが勝っているよう。

馬に一通り乗ったあとはにんじんを使った餌やり。前回滞在時もいくら使ったかわからないが、ボリボリと人参を食べる様子を見てるととても癒やされる。

昨年はここで縮こまっていたが、、

最初はビビって小さめの馬に格子越しにあげていたが、

徐々に慣れてきて大きい馬にも付き添いであげたり、最後は自分であげられるようになっていた。成長を感じる。

晩ごはんは浦河の美味しいものづくし

そして、晩ごはんは「」の刺し身用の煮タコ。前回滞在時、最初になんとなくここのタコを買って、あまりの美味しさに感動して東京に戻ってもずっとリピートしたいと思っていた。念願叶う。

そして、昨日たんまり釣ったワカサギを唐揚げに。スーパーで買った生ワカメも添えて、今日は新鮮海鮮DAYになった。こういう食事をしていると、つくづく浦河町に来てよかったなと感じる。

都内では絶対に味わえない素朴で美味しい晩ごはんだった。

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