『手を動かす』こと
最近、私は『アーメンブレイク』という単語を知った。
アーメンブレイクとは、音源およびリズムパターンの一種であり、多くの楽曲に使用されている。
その元ネタは The Winstonsの『Amen Brother』の間奏(?)のドラムソロの4小節であり、その部分を抜粋したり、模倣してよく用いられている。
その『アーメンブレイク』を自分も叩いてみたいと思い、原曲の音源を聴き込んでいた。
しかし、私には耳コピのセンスが無かったので、全く聴いたようには叩けなかった。
そこで、打ち込んで覚えることにした。
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正直、楽譜に起こすのが一番良いのだろうが、楽譜に起こすと合ってるのか間違ってるのかがわからないのだ。
DAWに打ち込んだら再生できるので、聴けば合ってるか間違ってるかわかる。
実際に打ち込むことで、やっと少しずつわかってきた。
私は手を動かさないと頭に入らない。
教科書を黙って読んでいても全く内容を理解できず、その内容に関するノートを自分でまとめたり、問題を作ったり、誰かに教えたりすることで初めて定着するという、非常に効率の悪い人間なのである。
手を動かすのが大切。
でも私は面倒くさがりでドーパミン不順なので思うように行動できない。
だから私は無能なのだ