UDSが運営する『ON THE MARKS KAWASAKI』に泊まりに行ってきました!
今回泊まりに行ったのは、『ホテル カンラ 京都』や『BUNKA HOSTEL TOKYO』なども手がけているUDS株式会社が運営する川崎にある『ON THE MARKS KAWASAKI』に宿泊しました。
コンセプトは「BED / FOOD / MUSIC 旅行も、仕事も、忙しく楽しむ僕らの旅の発着地。」としており、川崎ならではの食にこだわったり、地元と一緒にイベントを開催したりと地域に根づいて運営をおこなっています。
ちなみに、ここはもともと川崎クリニックだったところを改装して、ホステルにしています。そのためエレベーターは大きな作りになっており、や入り口付近の手すり、スロープなどそのまま使っています。
立地がら国内のビジネス利用や日産スタジアムや横浜アリーナでイベントがあった際などはイベント参加者が流れ込んでくるとのことです。また、最近は女性の利用も増えてきて、もともと男性用だった部屋を女性用に変えるほどだそうです。
では、早速体験をレポートしていきます!
ちなみに男性ドミトリーは2,980円で宿泊できます。※曜日・季節変動あり
仕事が終わり、大門から京急本線の川崎駅まで向かいました。
道すがらおしゃれな通りを発見!
川崎に初めて訪れて、ラスベガスのような場所に少し興奮しました。笑
駅から歩いて10分ほどすると、今回の目的地『ON THE MARKS KAWASAKI』に到着しました!
一階のフロントスペースは広々としたスペースになっており、イベントなど貸し切りもできるとのこと。
ソファースペースはこちら。
食事を食べることができ、厨房もあります。
いやー、洗練されたおしゃれな空間です。。。
チェックインを済ませ、本日の寝床へ。
こちらが各階のフロア構成です。
男性用のドミトリールームへ。
きれいすぎます!!!!笑
ベッドはこんな感じ。
実際に寝ましたが、今まで泊まったホステルの中でもTOP3に入るくらい寝心地のよい枕とベッドマットでした。
他のルームタイプも見せてもらったので、ご紹介します。
こちらはダブルルームになります。
部屋の中に銅製のものが多いのですが、こちらも川崎のものを使ってるとのことです。
壁にぶんぶく茶釜のたぬきがいる部屋も。
ぶんぶく茶釜は川崎でしたっけ?笑
個室には、トイレとシャワーもあります。ダブルルームはセパレートになっています。
シングルルームはこちらです。
壁紙にはユニークな絵も。音楽も『ON THE MARKS KAWASAKI』のテーマの一つです。
地下一階には、宿泊者が使える共有スペースがあります。
夕ご飯を食べていなかったので、1階のラウンジスペースに戻り、店員の方におすすめされたカツカレーを食べました。
ちょうどラウンジで弾き語りの生演奏をやっていました。
ちなみに、共有のシャワールームもきれいでした。
朝、モーニングでは500円払うと特性カレーが食べられます。
カレーとコーヒーを食べて出勤しました。
ちなみに、『ON THE MARKS』のT-シャツもあるので欲しい方は是非!笑(一枚2,500円也)
最後に、働いている方の話で驚いたのは、ホステルが浸透してきているのか、60代くらいの方や家族連れの方などがドミトリーを使われるケースもあるようです。外国人や若い世代だけではなくなってきているのですね。
また、UDSはもともとコーポラティブハウスから始まっており、自社で利害関係を調整し、仕組みを構築して設計、デザイン、運営などすべて行うことができます。施設を一貫して設計から運営までできるというのは強みです。
来年春には、銀座にできるMUJI HOTELの運営を手がけるなど、今後の展開がたのしみです。次は『BUNKA HOSTEL TOKYO』に行ってみようと思います!
ぜひ、川崎に行った際は『ON THE MARKS KAWASAKI』に宿泊してみてください!