少し人と変えると印象に残る
昨晩ホステルの受付近くにいたのですが、お客様の対応や運営はなかなか大変だなと思いました。
今日のテーマは『少し人と変えると印象に残る』です。
これは私が意識していることなのですが、誰かの印象に残りたい時、認知してほしいとき、いやらしく言うと気に入ってもらいたい、気になる存在になりたいと思うときなどは少しだけ人と変えるようにしています。
以前ブログでも書いた希少性に近いのですが、ちょっとニュアンスを変えた形でお話していこうと思います。
希少性の場合は例えば逆張りを行ったり、自分のなかではすごく振り切った形で行うイメージなのですが、今回のは日々の行動の中で少しだけ他の人と差をつけたり、変化させることによって相手の印象に残るようにするというものです。
だいたい、日々の行動と同じもしくは数秒程度かかるくらいの変化のイメージです。
例えを出していった方がわかりやすいのですが、何かお礼コメントを求められたとき普通の人は2行のところを、3行もしくは4行書いたり、何か仕事を振られたときなど普通の人は1時間後に対応するようなものを、1分以内に行い返信したり、普通感謝を誰もしないようなものにもきちんとお礼を伝えたり、人が100円のところを500円出したりなどが少しの変化にあたります。
こんだけと思うかもしれませんが、そういった他の人とは少しプラスにズラすことによって、もちろん気づかない、何も感じない人もいるかもしれませんが、気づく人はそういった対応が印象に残っていきます。
いやらしいと感じられる方もいるかもしれませんが、どちらに対してもこれはWin-Winで自分としても印象に残ってもらえるし、相手からしても何か特別なように感じたり、温かい気持ちになったりどちらもプラスにはたらきます。
本当にすぐに始まれられることなので、日々の行動と変わらずでいいのですが、少しだけ他の人とずらしてかつそれはプラスの方にずらして何か対応してみるといいのではないでしょうか。
ちなみにマイナスの方にずらしても印象には残るのですが、良くない印象になるので気をつけてください。とはいえ、テクニックとして一旦マイナスの印象をつけて、プラスにしていくというやり方はありますがあまり誠実ではないような気もするので、なんとも。
それでは、今日も一日頑張っていきます!
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