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【好き】お手紙・切手

先日noteを書いた、「「好き」を言語化する技術」の本の中で、
「ファンレターを書く」と書かれていて、
「なんて素敵なんだろう!」と思ったので、先日早速レターセットを買ってきた。
私の心の中のマダムも「私もそう思います」と言っている。
これは大正解だ!

まずは4日ほど前に、友人におすすめのブルーレイを送る時に使った。
友人は今ゲゲゲの謎にはまっていたので、手紙にげげろうのかんたんなイラストを添えた。
駅前で美味しそうなご当地お菓子やら紅茶やらを買い、たまたま100円均一で見つけた友人の推しのアクリルスタンドをその中にひそませ、様々なものをダンボールに詰め込んで宅急便で一緒くたに送った。
そのためか、手紙やイラストについては一切触れられていなかったけれど、届いてからとても丁寧にお礼をくれて、お互いに大切に思っているな、書いて本当に良かったな、と感じた。

今はLINEやX、メールや様々なツールで、かんたんでお手軽にメッセージを送ることができる。
それでも、お手紙(メッセージカード)だと届けやすい心の込め具合があるな、と思う。
普段恥ずかしくて言いにくい感謝の言葉だったり、大切に思っています、という思い、改まらないと言えないことは、お手紙の方が伝えやすい気がする。

そして、「簡単じゃない」からこそ、しっかり書こうという自分の意気込みも違う気がした。
ひと手間に想いをこめる。
タイムパフォーマンスもびっくりの、大切で贅沢で裕福で貴重な時間だ。

今は誰にファンレターを送るか悩んでいるところ。
やはり、プリチャンのだいあちゃんの佐々木李子さんには絶対に送りたい気がする…。うーん…大好き。
(さっき「そういえば今の時代、ファンレターの送り先書いてないアーティストもいるのでは…?」と不安になって調べたけれど、ファンレターの送り先はしっかりと書いてあった。良かった…ありがとう…ありがとう!)


今の事務職をしている会社では、書類の郵送用に切手をよく使う。
いつも残りわずかになれば近所の郵便局へ大量に買いに行くのだけれど、その時に(あれば)必ずかわいい切手シートを選ぶ。
今はシールタイプになっているのでとても便利で、コレクションするにも最適だと思う。

先日サンリオの切手シートが出て、これがもう本当にかわいい…。
本当にかわいい!!(強く思うと語彙力が欠如してしまう…)
こんなので届いたら封筒も捨てずにとっておきたくなる。と思う。
ひとつ問題があるとすれば、私はそんなにサンリオが好きというわけではないところだ(サンリオ好きの方…本当にごめんなさい…)
でも、ね! かわいいは正義! 
この優しい淡い色使いといい、お花といい、最高。
少しお堅い会社封筒に貼れば、その場違い感に思わず笑って和むこと請け合いだ。
本社の怖い係長だって「あいつら! もう、仕方ないな…」と苦笑してココロオドルに違いない。
私が買ったかわいい封筒に貼れば、それはもうかわいさのマリアージュではないか。ひとつの芸術作品ともいえると思う(そうかな???)

新価格になった切手、ちょっと高いなぁと思うけれど、
110円で日本国内どこでもお届けしてくれると思えば、安い気がする。
郵便局員さん、いつもありがとうございます。

令和6年10月2日に発売されたサンリオの110円切手シート。かわいい!!!
右の上から2番目の白いまるっこい子はなんだろう…? 初めて見た気がする…


ということで、あなたもファンレター、書いてみてはいかがだろうか。
特に推しや憧れがいなければ、身近な方でもいいと思う。
実家、兄弟、友人、先生、憧れの人、
お手紙をもらって、「手紙なんてよこしやがって!」と怒る方はいないと思う(たぶん)

突然メールを送ると「壺を売りにきたかな?!宗教かな?!」と身構えてしまうかもしれないけれど、
きっとお手紙なら「壺を売るにしては手が込んでるな?」と思う…だろうか。まあ最後まで読んでみてはくれるんじゃないかなと思いたい。


お手紙のいいところで、
「届くまで少し時間がかかる」「いつ届くか大体でしかわからない」というのもいいところだと思う。
なんと、その期間、ずっと「わくわく」することができるのだ。
「読んでくれたかな、どうかな…明日かな、明後日かな…」
楽しみが長続きする、最高。


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