紅葉の思い出
秋、結構好きです。
いわゆる紅葉狩りも毎年のように行きますし
数10年くらい前までは、道がここまで渋滞していなかったような、、、
日光いろは坂、筑波山、成田山新勝寺、関東の名所は大体網羅してます。
この季節に数々のサイトで紹介される「見頃情報」みたいなものとにらめっこしていました。
黄色や茶色も好きですが、やっぱり一番大好きなのは「真っ赤な紅葉」
紅葉といえば、結婚前にまだ継父が生きている頃にバスツアーで行った
京都の紅葉。ちょうど見頃の時期だったので、どこかのお寺の前の紅葉が真っ赤で美しかったのを今でも鮮明に覚えています。
そこから何年かして継父が闘病生活に入ったので、
行っておいてよかったなぁと思いました。
でも紅葉狩りの原点は、やはり出身地広島の宮島の紅葉谷公園でしょうか。
子どもの頃は当たり前の風景だったので、
テレビ中継される様子を見て、すごい景色が日常だったんだなと
改めて思いました。
今年は紅葉を見に行く時間がないまま、過ぎてしまいそうです。
が、我が家には立派なイロハモミジさんが。
家のど真ん中で、いわゆるシンボルツリーとなっています。
台風にさらされても、雪が降っても、猛暑と言われた年も、、、しっかりと地に足をつけ早10年
立派な大木になりました。
ガーデンを作った際に、私の希望で植えたイロハモミジさん。
「見頃」まではもう少しですが
昨日は雨が降って、葉が少し散って幻想的でした。
まっ、落ち葉の掃除が結構面倒なのですが、、、
家でも紅葉が楽しめる、とてもラッキーなのかもしれません。
そんな日常に見ることができる紅葉を、子どもたちは当たり前にして育っていくわけですが、いつか大人になったらその美しさに気づいてくれるかなぁ。
四季が感じられるお庭、だいぶ近づいてきた気がします。