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タブレットの思い出と共に

3台タブレットを所持していたのですが、その内のiPadとGalaxy Tab S6 Liteを売却・下取りに出して新しくGalaxy Tab S9 FEを購入しました。
秋にGalaxy Tab S10が出るとか噂があるのにね🤣
無印S9は高額なのと、メモとアイディア出しや確認がメインで本描き仕上げはしないのでFEで十分かなと思い。
タブレットで本描きしない理由は、すっかりPCと板タブ(Intuos Pro)に慣れ切ってしまったから。
軽く描いても最後まで線が出る、それがIntuos Pro。
手が持たないんだわ、腱鞘炎で。

1:iPad第7世代(32GB)+Apple Pencil第1世代

1番最初に購入したタブレット。
ラクガキ用途のお絵描き目的で購入したんだけど、最終的にはGarageBandで耳コピする用になってた。
無印iPadなので画面の厚さ分?のズレはあるんだけど、後述のGalaxy Tab S6 Liteよりメディバン・アイビスはストロークの遅れはマシだったし、買い切りアプリのProcreateが凄く良くできていたからお絵描き目的ならiPadというのはある意味正解の選択肢であると思う。
ただやっぱり無印iPadの限界なのかストロークの遅れは気になって、純正メモアプリ以上の書き味は得られなかったなという印象。
ここはGalaxy Tab S6 Liteも同じ。
書き味を突き詰めるのであればどちらも上位機種じゃないと難しいだろうなと思っている。
Galaxy Tab S6 Liteと違うのは、無印iPadでも同人誌印刷データくらいは扱えるということ。iPadで同人誌作る人が多くなっているのもわかる。
最終的にGarageBandで耳コピする用になっちゃったのは、使うのがたまになせいでApplePencilの充電がなくて使えないことが多々あったから、メモとかは充電いらずのSペンGalaxy Tab S6 Liteを使う方が多くなっちゃった(爆)
それとGarageBandがめっちゃ使えたんだよね。
今はもうピアノ弾けないから。
丁度急にピアノ弾く人が休むことになったことがあって、本番まであと数日ってところで弾くか打ち込むかになって、iPadが何より活躍した瞬間だった。

2:Galaxy Tab S6 Lite

2台目のタブレット。
電子書籍用としてSDカードスロットのあるandroidタブレットを探していた時、最終的にSペンに惹かれて購入。国内販売していない時に海外版を買った。
ごくたまにメモとかラフとか描く時にも使ったけど、用途のメインはあくまで電子書籍。
SDカード使えるからめっちゃ電子書籍を詰め込んでる。
Sペンは軽くて凄く良いよ。定期的に腱鞘炎になる手なので軽いは正義。
充電いらずでさっと使えるのが魅力。
だけどメディバンやアイビスはストロークがワンテンポ遅れる。
クリスタだとまだマシ。
androidでお絵描きだとクリスタが強くなるなーって思う。
だけどiPadと同様に純正メモアプリ以上の書き味は得られなかった。
その上スペック低いからラフ・ラクガキまでが限界。
まあ描くとしても元々そこまでしか使わないけど。
androidなのでPCがwindowsだとデータのやり取りはしやすいかったよ。

3:Lenovo Tab P12

3台目のタブレット。これはまだまだ使うタブレット。
持ち歩かない、完全に家で使う電子書籍用で購入した。
Galaxy Tab S6 Liteだと見開きで読むには小さく感じていたので、SDカードスロットがあることと大きさが決め手だった。
描くことには全く向いてないタブレット。
12.7型ワイドパネルなので紙の単行本の見開きで読むのと同等の大きさで読めるのがすごく良い。読みやすい。大きいは正義!

ミドルレンジの購入しやすい価格帯でサイズの大きいSDカードスロット付きタブレットは残り続けてほしいよ。
電子書籍用として見開きでリアルの本に近いサイズで表示できるものは貴重なんだよね。

番外1:Surface Pro2+Intuos Pro

上記タブレットを持つ前に使っていたタブレットPC。
タブレット型だけどれっきとしたPCである。
絵も事務作業もこの1台でできてしまうというのが素晴らしすぎる、5年近く使った大好きなPC。
普通のノートPC並みのスペックがあってスタイラスペンが使えて、そのペンがWacom feel IT Technologiesだった。
今のSurfaceシリーズは違うよ。WacomだったのはPro2まで。
Sペンの筆圧感知機能4098より低い1024だったけど、板タブレットのIntuos Proと併用して使えたので十分すぎるくらいだった。
大まかSurface Pro2直描きでペン入れをして、細かいところをIntuos Proで描き入れる感じ。
当時使っていたIntuos Proは2048でしたが、1024との差はめちゃくちゃありました。
流石IntuosProといったところか。
今使っているIntuos Proはプロペン2が使えるもの。2048と8192の差は個人的には感じます。
腱鞘炎の手には手放せない板タブですわ、Intuos Pro。

番外2:Cintiq16

Surface Pro2がへたって新しく購入したのがノートPCだったので、線画を直描きするために買った液タブ。
廉価版でありながらプロペン2が使える、筆圧感知機能8192。
色味が微妙らしいけど、基本塗りは板タブなの気にしない。目には優しい発色なんじゃないかな。
安いワコム以外の液タブもあったけど、Intuos Proも併用する時点でワコム以外の選択肢はなかった。
Wacomとそれ以外のメーカーのドライバーは両立しないらしいので。
去年まで使ってたけど今は使っていない。3年くらい使ったかな。
元々使用するのは最初のペン入れまでで、背景やその後に発生する線画の修正は板タブで描いてたんだけど、それができるならペン入れも最初からできるんじゃない?と思ってやってみたらできたので今はオール板タブ。
板タブだと設置と持ち歩きが楽なんだよね🤣
コワーキングスペースに行くにしても家と同じ環境にできるから。
液タブもギリギリ持って歩けなくはないけどやっぱり大きいから。

番外3:板タブ①

1番最初に買った板タブはWacom FAVOの第一か第二かどっちだろう?覚えてない。
紫色の板タブ。使わなかったけどマウスもついてた。
アナログで描いた線画をスキャナーで取り込んでPhotoshop5で塗ってた。

番外4:板タブ②

大き目の液晶モニターを買ったのもあって、ステップアップでIntuos4のLサイズを購入。
でも結局タブレットを大きなままで使うのはもの凄く使いにくく感じて、タブレットの操作エリアを真ん中の辺りに固定して使ってた。Sサイズくらいの操作エリア。
自分に合ったサイズはSサイズ、大きくてもMサイズまでだなと思った。

番外5:板タブ③

色々環境が変わってデスクトップPCを手放してSurface Pro2を購入した時に大きすぎるIntuos4 Lサイズから初代IntuosProのSサイズに。
ノートPCと合わせるには丁度良い大きさだった。
人によってはMサイズが良い人もいると思うけど。

番外6:板タブ④

しばらく初代IntuosProを使っていたけど、Cintiq16で個人的に筆圧感知8192は恩恵があると感じて、貯まったポイント使って筆圧感知8192になった二代目IntuosProのSサイズを購入。
初代より一回り小さくなって更に持ち歩きしやすくなりました。
タブレットで手を動かしたときにタブレットから手がはみ出るものは凄く使いにくく感じるのだけど(段があると手が止まる)入力エリアの端からタブレット自体の端まで少し余裕のある作りで手の動きを邪魔しないのがIntuos Proの良いところだと思う。


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