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つまみ細工の足つき土台を作ろう

クリップブローチをつけたり、パッチンピンをつけたり、土台を直接金具をつける時にはテキストのように土台を作ればOK!
では、トップのかんざしの様にたくさん花を作ってまとめたい場合は?
その時は、ワイヤーをつけた土台を使う必要があります。
という事で、ワイヤー付きの土台の作り方です(´ω`)


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【用意するもの】
・丸く切った厚紙
・↑の厚紙を包む布(画像では二越ちりめん)
・地巻きワイヤー#24
→ワイヤーに紙が巻いてあるもの。手芸店の造花コーナーにあることが多いです。#24は太さの番号。数が多い方が細い。
→使うワイヤーの長さは、作品の大きさによる。

【ワイヤーの先に引っかける部分を作る】

①ワイヤーの先を曲げる

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②曲げたところをつかんで、そこを固定したまま長い方のワイヤーを曲げる。

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③引っかかるところができたワイヤーのできあがり

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★別のパターン
①ワイヤーの先を3㎝位曲げる。

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②ピンセットで画像の様に挟んで、①で曲げた部分のワイヤーをピンセットに巻きつける。
③くるくるしたらピンセットを抜いて、形を整えて出来上がり。

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【厚紙にワイヤーをつける】

①厚紙に薄くボンドを塗って、包む布に貼り付ける。
▶https://note.com/sui_soyflower206/n/nf757920740c9
公開テキスト内、土台を作る①②参照
②厚紙の中心に、目打ちでワイヤーが通るくらいの穴を開ける。

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③穴にワイヤーを通す。
④厚紙の周りの布と中心にボンドをつけて、厚紙を包む。

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⑤包んだ状態。厚紙が見えててもOK
気になるなら、布を小さく切って隙間に貼り付ける。

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⑥横から見た様子。
布で包んだら、できるだけ平らになるようしっかり押さえる。

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⑦少し高さのある土台にしたいときは、包んだ上に厚紙をボンドで貼る。

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⑧少し中心側が高くなった土台も作れる。

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これで足つきの土台のできあがり。
ワイヤーを中心に通さず、うちわの様にワイヤーを貼り付けるのでもOK
作りたい作品に合わせて作ります。

【厚紙のサイズ】

厚紙の大きさは、花びらの形・枚数にもよりますが、
最初は
・花びらに使う布の大きさ ー その1割
慣れてきたら、
・花びらに使う布の大きさ ー その2割~2.5割
くらいを基準にしておくと大きさを決めやすいです。
(バラとか、ひだが多いのとかは別)
薄い生地の場合は、慣れたら布の大きさの7割程度でもOK
基本のテキストの丸と剣のブローチも、慣れたら直径24㎜位で作れます。

つまみ細工用語

・土台→おちりん
・おちりんに花びらをのせること→葺く(ふく)


足つきのおちりんの作り方がわかれば、あとはその上に花びらを葺いていけばOK!
そして組み上げて、金具に取り付ければできあがり!
組み上げ方は、また後日。


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