Ordinary Studioのキャッチコピー

ライターとして、またコピーライターとして仕事をしているにも関わらず、自分のスタジオのキャッチコピーがなかなかできませんでした。

迷いすぎて、言葉が決まらなかったのですが、ようやく先日、これ、というのを決めました。

ふつうの暮らしのなかにある、ふつうの日を残したい

Ordinary Studioが残す写真は、「ふつうの日」「ふつうの写真」です。

特別な日に撮る記念写真だけが、たいせつな思い出になるわけではないことは、みんな知っているんだと思います。
だからこそ、ランチやケーキを撮ったり、だれかと一緒にいるときに写真を撮ったりするんだと思います。
その写真が鍵になって、写真を見たとき、そのとき一緒にいた人のことや、その日の思い出が、するりと引き出されていく。

写真は思い出の扉を開く鍵だと思っています。

だからこそ、ふつうの日のふつうの写真を残したいと思います。

「ありふれた今日が記念日になる」

これがOrdinary Studioのキャッチコピーです。

ありふれた今日、ふだんどおりの日、昨日と変わらないように思える一日。そんな日を、写真で残す。
そんなスタジオになります。