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【子育て】 ないないモンスターあらわる

長男(2020)と双子(2023)のいる暮らしについて「この世にたやすい子育てはない」をテーマに雑記しています。

乳児のあいだは、ミルクを吐いたり、よだれでビチョビチョになったり、オムツからもれてしまったり、とにかく服をよく汚す。

そのためロンパースを8枚ほど追加して、これで一安心と思っていた。

ところが数日後、お風呂上がりに着替えを探すと、引き出しにはなぜかロンパースが全然ない!あんなにあった服はどこへ?

こういった事件が起こるのは今回がはじめてではない。前回も6枚のロンパースを買ったあと、なぜかそれらが引き出しに一つもないということが起こった。

これはぜったいに、家の中にモンスターがいる!

夜な夜な部屋に現れては服を盗んでいくのだろう。そうでなければあんなに買った服が引き出しからなくなるなんてありえない。

・・・

とふざけてみたが、その真相は洗濯カゴの山や保育園のあふれかえったロッカーにある。

保育園については、足りなくなって保育園のものを借りたと思ったら、たくさん持っていきすぎてあふれかえるを繰り返している。(保育士さんすみません・・・)

私はむかしから、服や持ち物の管理がまあまあ苦手だ。中高生のころは置き勉の常習犯だった。時間割を確かめて準備するなんてむり!第一、カバンが重すぎる。

家庭を持って、収納の本を何冊か買って工夫もした。しかし、苦手なものは苦手だ。ものを少なくするという定石にしたがって、自分の服は少ない定番を着まわしている。

しかし、子どもの服となるとそうもいかない。冒頭にあげた事態に加え、大きくなってもひざに穴をあけて帰ってくるのだから。

長男は昨冬、約8本のズボンに穴を開けた。不可解きわまりない。

サイズアウトしたら処分し、季節に合わせて買い足し、不測の事態に備えて多めに準備して、保育園の在庫数にも目を光らせておく。この地味な家事、本当に苦手ですという話でした。

ないないモンスター、みなさんの家にもいませんか?

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すい|長男と双子を子育て中の研究者
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