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【子育て】みんなちょっとずつ厄介

長男(2020)と双子(2023)のいる暮らしについて「この世にたやすい子育てはない」をテーマに雑記しています。

最近双子が一歳になった。一卵性なのでDNAは同じはずだが、性格の違いが見え始めている。

そんな彼らの話を夫婦でしていたら、夫がこう言った。

「どっちもちょっとずつ厄介なんだよな」


落ち着いて食べるが、好みじゃないと顔を背けて頑なに食べない次男。よく食べるが、飲み込んですぐ次の一口がこないと叫ぶ三男。

なかなか泣き止まない持続性がある次男と、瞬間的に大きな声で不満を表明する三男。

どちらもちょっとずつ厄介なのだ。

しかも我が家にはもう1人、生意気になってきた長男もいる。

自分の意見が通らず気がおさまらないとき、親が困ることをわざとするようになった。

こちらもなかなか厄介だ。

そして実は厄介なのは子どもたちだけではない。

靴下がどうしても洗濯カゴに入れられない夫や、それらに小言を言わずにいられない私。

他にもここで書くには忍びない、些細な、でも数多くある厄介を私たち夫婦も抱えている。

みんなちょっとずつ厄介。

それでも一緒に暮らしてくために、お互いの厄介さにときに向き合い、ときに諦め、認め合っていくのが家族なのだろう。

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すい|長男と双子を子育て中の研究者
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