【子育て】ごちそうさまの儀式
長男はあまり食に興味がない。食が細いわけではないが、食事の時間にちょっと遊びたくなってウロウロ、ちょっと思い出したアレを取りに行ってチョロチョロ。とにかくじっとしていられないのだ。
そんな感じなのでなかなか食べ終わらない。「もうごちそうさまなの?」と何回も聞く。「もうごちそうさま!」と高らかに宣言しても「まだ食べたかったのに〜」と覆すこともあり信用ならない。
このうんざりするやりとりをなんとかしたい!
そこで、最近長男が「お手伝いブーム」なのを利用して、
「ごちそうさま」したら自分の食器を一つキッチンに持っていく
というルールを課してみた。するとどうだろう!後になって食べたいと言うことはなくなった。自分でお皿を運ぶということでケジメがつくのだろう。
食事の終わりを「ごちそうさまと言う」から「お皿も運ぶ」というより身体的な要素を含む取り決めに変えることで、よい流れができた。
「儀式」というと大仰かもしれないが、こういった小さな儀式を家族に合わせてアップデートしながら家庭内文化を作るのはいいかもしれない。
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