お教室業をする事で得た思考。「お金を稼ぐ力」を持つ人が知っている事
会社から与えられた業務を行っていれば、毎月お給料が振り込まれる。
そういう働き方しか知らない人には、気が付けなかったり、忘れてしまいがちになる事。
お教室業を5年経営しているSUIが、世の中の会社や街のお店で働く人に対して持つ目線は
『あなたが得られる給料の出どころはどこで、誰がお金を生み出す仕組みを作ったのかしっている?』
ってこと。
自分でお金を稼ぐ力を持っている人は、このことを理解しているし、理解していない人はお教室業はできないよ
この事に気づかず社会人をしている人って多いと思うし
私も、自分でお教室教業をするまで考えたこともなかった
料理を配膳すれば給料がもらえる
書類を作れば給料がもらえる
レジを打てば給料がもらえる
販売員をすれば給料がもらえる
上司に言われた通りの指示に従って業務を行えば、給料がもらえる・・・
でもね、あなたも考えてみてください
自分が給料をもらっている“仕事”を作ってくれたのは誰なの?
“仕事”ができる環境を作ってくれたのは誰なの?
“仕事”にお金を払ってくれたのは誰なの?
って。
自分に毎月支払われる給料は、
誰かが会社をつくり
誰かが業務がうまく回るように仕組みを作ってくれて
誰かがお客様を連れてきてくれたから
自分にお給料が振り込まれています
こういうコトを私は学校でも会社でも一度も習わなかった
ただ、
“会社に入れば仕事を与えられて、ただ与えられた仕事をこなせば収入が得られて、得た収入で豊かな生活ができる”
と教わってきた
でも、そもそもの『お金を稼ぐ力』は、自分にあるのではなく会社の信用や商品にあるのであって、自分個人にはない(営業職の人はありますね)
だから私は、お教室業をする事で、町のパン屋さんとかうどん屋さんなど、個人経営のお店に尊敬のまなざしで見られるようにかわりました
だって、個人の力でお客様を集めて収入を得ている人たちだから
それって、ホント~にすごいこと。
会社員をしていた頃は、「こんなに働いているんだから、お給料をもらって当たり前」と思っていたけれど、
今の私は、お客様から頂く代金は、お客様が誰かに価値を与えて得たお金を、私が好きでしている仕事に対して価値を感じて支払ってくださっている。
という考え方
常に “ありがとうございます” という感謝の気持ちを持っています
『稼ぐ力のある人』が知っていることは
自分が得られる給料の出どころはどこで、誰がお金を生み出す仕組みを作ったのか。
お教室業を始めたい
と考えているのであれば、これを知っているか知らないかだけでも、お教室業の経営観はぐっと変わるし、自分の稼ぐ力を磨くために何をすべきかを考えられる思考を持てるように変わります