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クレしんニュースを見て昔の思い出を振り返る話

一ノ瀬スイです。
今、ヤフーニュースを見てたら、クレヨンしんちゃんの熱繰椎造(あつくるしいぞう)先生が再登場するそうで。

(なぜか私のスマホでは熱繰椎造がフルネームで一発変換できた。レギュラーキャラじゃないのにすげぇ知名度…)

ふかづめ竜子、魚の目お銀、ふきでものマリー、汚田急痔、にがりや京助、ロベルト・マクガイヤー…いろいろ登録されてるなぁ。

ちなみにスマホはAQUOSのSense3 Liteを使ってます。古い機種ですが、まだ電池持ちがいいので現役です。


とにかく暑苦しい男だった

それはさておき、

クレしんは昔原作も持ってて、アニメも見てました。とくにまたずれ荘編はすごいハマってて、マンガでは何回も読み返してました。原作は実家にあって今手元にないので、記憶をたどりに記事を書きます。


で、ニュースになった熱繰椎造先生ですが、彼が登場したのもまたずれ荘編と時期が近かったような…(うろ覚え)

たぶん熱繰椎造先生のアニメも見てたと思います。

とにかく名前のインパクトが子どもだった当時の私にもわかりやすくて、キャラもかなり暑苦しい。ふたば幼稚園の他の先生方が熱繰先生の自己紹介に「う…あつくるしいぞう…」とドン引きしてたのは覚えていますw


ひまわり組の担任のよしなが先生が産休に入って、その代理として熱繰先生が臨時で来たみたいですね。(濃い代理だな…)

最初は暑苦しくて園児たちに引かれていた熱繰先生が、だんだんみんなと仲良くなっていって、よしなが先生の産休が明けるころには別れを惜しまれるストーリーだったみたいですね。(うろ覚えなんすよ…)

ストーリーとかうろ覚えだったのに、あの暑苦しさは17年経った今でも私の記憶にしっかりと残り続けていたようですw


またずれ荘編が一番好き

ニュースでは役津栗優ちゃんの名前もあったので、優ちゃんがいたまたずれ荘編の話も。

私がクレしんで一番よく覚えているのが、29巻~33巻?くらいまで続いてた「またずれ荘編」でした。

201号室の役津栗優ちゃん、203号室の三浪中の四郎くん、204号室のスーザン小雪、205号室の刑事さん2人、206号室のオマタさん、そして大屋主代さん…と全員覚えています。


とくに汚田急痔・にがりや京助の刑事コンビと事件には笑えました。

ステロイド麻酢尾、リサ・アスリピン、コカイン矢魔田とかいうネーミングセンス、またずれ荘編最後の殺し屋襲撃事件が好きでした。


殺し屋襲撃事件は、またずれ荘の住人が野原家の部屋に監禁されちゃう話でした。

住人たちが部屋にあったフライパンやおたまとかを武器にして対峙して、みさえが「ちょっと、ウチの物勝手に使わないでよ!」と言ったりと緊張感あるんだかないんだかわからないやりとりに抱腹絶倒でした。


住人「なんだか騒がしいね?」(ドアを開ける)
住人「実はかくかくしかじかで…」
にがりやor汚田「警察手帳…」
みさえ「で、この子(しんのすけ)人質」
しんのすけ「この人殺し屋」
殺し屋(無言でワナワナと震える)

という緊張感ゼロなやりとりで住人全員に状況説明してたところも好きですw

あと殺し屋から武器を奪うスーザンがかっこよく見えたし、後味が悪くなかったので読後感もよかったです。


その後数年して、母にすすめられて「踊る大捜査線」のDVDを見たときは「織田裕二」と「いかりや長介」の名前を見て(ん…?なんか見覚えあるぞ…?)となりましたw

踊るの連ドラ版では織田さんといかりやさんがボロアパートに張り込みするシーンがあって、「クレしんだーーーー!!!」と感激しました。(本当はクレしんの方が後なんだけどねw)


お正月に実家に帰ったときに、もう一回しんちゃん読み返したいなあ。

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