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saの音楽感想文 第24回.never young beach/YASHINOKI HOUSE

今回はnever young beachから1stアルバム「YASHINOKI HOUSE」を紹介します。

ママのご飯久しぶりだな
年をとった犬を撫でる
あー 伸びた髪を
「そろそろ切ったらどうなのよ」
って言われて思うんだ
僕もなんか 大人になった

歌詞:阿部勇磨/どうでもいいけど

散歩日和に布団がぱたぱたと

ゆったりとした曲です。
休日の真昼に歩きながら聴きたいです。

重い腰を上げて 窓をほら開けたなら
散歩日和さ 埃が光ってる

歌詞:阿部勇磨/散歩日和に布団がぱたぱたと

部屋を舞う埃が太陽に照らされて,光っています。素敵な歌詞です。

夏がそうさせた

私がネバヤンを知った曲です。

夏と人生のきらめきを感じます。
後ろで聴こえる声もかわいくて好きです。

駅で待つ

ガールフレンドを駅で待つ男の子の話です。

「煙草は辞めてよ
約束したでしょ」
アクセルを踏み込んで
話を逸らすのさ

歌詞:阿部勇磨/駅で待つ

chill morning

一風変わっているのですが,
本アルバムで1番好きな曲です。
今までの曲が過去を切り取ったものだとしたら
この曲は現在を歌っているように感じます。

眠れないな
いつの間にか君が顔を出した
少し溶けた 頭の中 気持ちいいな
ねぇ 今 許してよ
悪気はないけれど
それしか出来ないの
Fufufufufu....

歌詞:阿部勇磨/chill morning

悲壮感を感じる歌い方です。


今回は以上です。
ご覧いただきありがとうございました!

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