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YouTuberよ、なめててごめん

大学生になればそろそろ現実をみだす年頃だ。
プリキュアになりたかったももちゃんも、プロ野球選手になりたかったけんたくんも、魔法使いになりたかったあの子も、今はみんなスーツを着て就活をしている。そんな年頃だ。
そんな中でもなかなか現実をみれないやつもいる。いつまでも夢をみつづけることができるやつ、といえば聞こえがいいかもしれないが。
まあ、私もそのうちの一人なわけだが。
出来ればご飯食べて、映画みて、ゲームして、そんな生活してるだけで毎日10万円もらう生活が送りたい。100万でも、1000万でも、もっと多くてもいいのは言うまでもないけど。
そんな暮らしおくれるわけないだろ!ってツッコまれそうだし、実際周りの人からもそういわれてきたけれど、私はなかなか諦めることができなかった。だってYouTuberがいるじゃん!!

完全になめていた
そう、私はYouTuberを完全になめていたのだ。
もちろん編集だったり撮影だったりが大変なのは知っているけれど、それを考慮したって、楽そうだもの。好きなものを買ったり、商品をレビューしたり、大食い企画をして毎回のように残したり、ゲームをプレイしたり、しまいには、どうでもいいような情報を【ご報告があります】ってタイトルをつけて動画にすることだけでお金を稼いでいるんだもん。楽じゃないか。そう思ってました。自分で動画を編集するまで。

だからここでちゃんと言っておくけれどYouTuberはすごかった。
小中学生の将来の夢ランキングにランクインしてはいけないくらい大変だった。全学生に一回でも動画投稿をやらせたら途端にランキング上位から転落するくらい大変だった。
撮影も意外に面倒なのはもちろんだけど、編集がすごい大変。いちいち効果音、テロップをつけてたらきりがない。そりゃあ編集担当が別にいるのもうなずける。どんな動画が伸びるかわからない大海原を数人で旅するなんてすごいことだ。それも何年も。
(でもたまに数ヶ月で有名になる人もいるよね、マジですごい)
ほかにも何がすごいのかはたくさん書くことができるけれど、一回自分で動画を編集してみればわかると思う。
でも、幸いなことに私はその編集が苦に感じないタイプの人間だということが分かった。少なくとも今のところ。だからこれから少しずつ動画を投稿していこうと思う。

そんなわけで私の最初の動画はこれ

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これからはいろいろあげていくのでよかったら見てください。
では、読んでいただきありがとうございました。

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