
提出期限が守れない!【木曜日】《翠曜日》vol.12
いま 非常に危ない橋を渡っている気がする
これは自戒である
提出期限を守るのが苦手だと口に出し、ましてや
題名にしようとするなど……信用問題に関わってくるのではないか!
いやいや
そうは言ってもなんだかんだ色んなものの期限は守っているし
保身に走らずとも自由にものを書けばいいじゃないか
そもそも
今日は木曜日だ。
そこが今回の発端《提出期限が守れない》話である。
毎週水曜日に更新すると宣言して、自らを縛るための連載名《翠曜日》なのに、やたらと更新が滞っている。
特に連絡も無しに(こ…今週は休載…ってことで。^^;)みたいな
曖昧で
甘い!!!
書く習慣をつけるために始めたわけだけど、多分人よりは元々いろいろ言葉に書きためる方で。スケジュール帳だったり、お気に入りのノートだったりに、気が向いたらペンを走らせるようにしている。
文字で書くというのは、たまーに手が脳に追いつかなくて(というより考えてることが手をどんどん追い越しちゃって)途中まで書き終えて、「次言いたかったことなんだっけ、もう上手く言えない」「さっきまでのしっくり来てた感覚は一生戻ってこない」「あぁーすごかったとか感動したとか在り来りなことしか言えない!!語彙力!」ってなったりもする。
今日の《翠曜日》はスマホでフリック入力しているけれど、パソコンをカタカタ言わせている日もある。
そういう時も、脳がどんどんどっか言っちゃって、一時停止して、思考を巻き戻して。なんか良いワード無いかなぁ〜って考えて、すんごい好きな言い回しでも見つかれば、おラッキー。
って、そうじゃなくて提出期限が守れない話。
昨日に1ミリも書く暇がなかったか、いいえ。
なんなら「今日は水曜日だ!」と思いながら生きてたよ。
22:00を過ぎた段階で「そろそろ始めなきゃ」と思ってたのに、
23:00には1時間半はかかる動画を見始めちゃって、最後まで楽しんじゃって、気づけば木曜日である。
提出期限の数時間前とか数分前とか、とにかくギリギリの時に、ぜっっったいに終えられない量のタスクが残っていると、凄くやる気が出ない。
普通に考えたら、今からでも全力を出して、期限を過ぎたとてそのはみ出しができる限り少なくなるように努力をすべきだ。
でも、そういう時
期限をすぎた瞬間に、何も終わっていないのに解放された感じがしてしまう。
カウントダウンに焦らされたという事実からの解放であって、中身は全然進んでないのに、「ちょっと休憩でもしとく?」という気持ちになる。良くない。
良くないことはわかってんのよ。
だから、こういう時
私って大丈夫かな大人になったとき。って思う。おいおいハタチ、自覚を持ちなさい。大人の仲間入りはもうしているのだぞ、と言われるかもしれないが、世の中の同世代のひとたちはきっと分かってくれる。境目なんてあんまりなくて、まだ学生の人は特に、幼かった頃に自分が思っていた「20歳」と今の自分は、なんだかよくわかんないけど違って、「こんなもんか」って言えるほどオトナじゃなくて、でも高校生のことはちょっとだけ子供に見える。
社会人になれば大きく変わるのかなぁ〜と思っているけれど、前は大学生になれば大きく変わるのかなぁ〜って思ってたんだから、あんまり期待できない。「大学生の」とか「社会人の」とかが付いてはいるけど、そんなのはただの修飾語。結局「自分」なんだよねぇ、そんなに変わんないよ。
でも、成長が無いってことはない。
高校生の時は、あの時代の高校生しかできなかったことを、あの時なりに頑張った。未だにうじうじと「文化祭はやりたかった」「修学旅行も行ってみたかった」「東京オリンピックの開会式が観たかった」(ちょっと関係ない)とどうにもならないことに文句をつけていたりするけど、おかげで受験のモチベーションになっていた部分もあった。
大学生の今は、楽しく忙しなく自由に生きさせてもらっている。
高校ほどうるさくなくて笑、でもその分自分で考えなきゃで
さっき、「いつのフェーズだろうと結局は『自分』であることには変わんない」って言ったけど、もう自分が中学生の自分でも高校生の自分でもない自覚はあるんだ〜。
ギリギリ色んな期限に間に合ったり間に合わなかったりしながら、ちまちまと前進している。
時には期限を放棄して横道に逸れて、何食わぬ顔で戻ってきて、それもまた楽しめれば良い。
提出期限の話…ではなくなってる。?
そもそも提出期限の話ってなんやねんって感じだけど、
いつもなら「しまった!」って一応夜中に更新するか諦めるかの《翠曜日》を、のんびり木曜日に堂々と出してみるの巻でした。
毎回やってたら趣旨変わってきちゃう。
そう、これは来週の自分への縛りなのです
読んでくれる人がいると知っているから頑張ろうと思えています
いつも中身のない自分語り
そういう時間も時には必要でしょう?