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20211111 幣立神宮

【2021年11月11日(木・仏滅) 幣立神宮 御参拝】

10月27日~29日の聖地参拝後、九州の何処の神社に導かれるのだろうかと考えていた。
 
聖地参拝前に、ある方から幣立神宮の話を聞き、ぼんやり頭の片隅に残っていた。
その方とは「十一面観音様」を通じる不思議なご縁を感じていた。
 
幣立神宮に御参拝するのが良いかも知れないと思い始める。
 
11月7日(日)、幣立神宮の御参拝日をどうするか思案する中で、11日なら都合が良いことがわかった。
調べれば仏滅。
 
決めかねていると後頭部から『行きなさい』と小さな弱い感じでメッセージを受け取った。
そのメッセージに後押しされ御参拝させて頂くことにした。
 
もう少し、幣立神宮の話を伺いたいと思っていたところ、翌日、その方とお会いすることができた。これも見えない方々の御働きなのだろうと思うと感謝である。
 
その夜、我が子の背中を浄霊している最中に霊視が始まる。
青紫の光が降り、真ん中辺りでエメラルドグリーンに変わり、上昇する。何度も。
霊視の間、自分の前頭部に重く少しビリビリする感じがあった。
 
11月10日(水)就寝時に霊視があった。
大きな黒い玉が中央に現れ、少し恐怖を感じたが、玉の周りに白いカーテンのような羽衣のようなものがひらひらしていた。
 
11日11日(木)幣立神宮に到着。まずは拝殿にてご挨拶させて頂く。
参拝者が多く、拝殿の中でも儀式が始まる様子だったこともあり、境内を散策。
 
幣宮天神のシンボルを写すと光が入った。

拝殿側から見ると、左奥に鳥居があったので、そちらへ進む。(下の写真は鳥居を通り、後ろから撮影)

鬱蒼とした森。前日の雨のおかげで瑞々しい。とても気持ち良かった。

森の中の階段を降りると東御手洗と呼ばれる湧水があった。
口に含むと、とてもまろやかでとろみがあった。

この池は「水玉の池」、八大龍王が鎮まる場所とのこと。

天津祝詞、善言讃詞を奉誦させて頂くと、風が吹き始め、合わせている右手の中指先端に冷たい霊氣を感じた。
 
道が分かれて続いている所を進むと、聖徳堂に辿り着いた。

御堂を目にした途端、嗚咽しながら涙が溢れる。
【ここに呼ばれたのだ】と直感した。
天津祝詞、善言讃詞を奉誦させて頂く前から風が吹き、ここでも合わせている右手の中指先端に冷たい霊氣を感じた。
 
また別の道があり進むと、背後に左から右へ何かが移動した感じを受けた。
恐ろしくて振り向けなかった。
進む道は、元の所とは違う場所に出てしまいそうだったので、引き返した。
引き返している途中から雨が降り始める。

境内にある他の場所も訪れたかったため、急ぎ足で回ったが、特に感じることはなかった。
 
以下にメシヤ様の御教えを掲載致します。
 
『自観叢書』第三篇、昭和二十四年八月二十五日
霊界叢談
龍神界
 
 龍神界などというと現代人は荒唐無稽の説としか思われまいが、実は立派に実在しているのである。それに就て私の体験から先にかいてみるが、私が宗教や霊の研究に入った初めの頃である。或日精神統一をしていると、突然異様の状態となった。それは口を大きく開くと共に、口が耳の辺まで裂けてる様な感じがし、眼爛々として前額部の両方に角の隆起せる如く思われ、猛獣の吼えるが如き物凄い唸り声が自然に発するのである。私は驚くと共に、予(か)ねて霊の憑依という事を聞いていたので、これだなと思ったので私は、此霊は虎か豹かライオンの如きものではないかとも思ってみたが、右の獣は無角獣であるからそうではない。そこで当時先輩であった或指導格の人に質(き)いてみた処、それは正しく龍神の霊で あると言うのである。其頃の私は龍神などというものは実際あるかどうか判らないと思っていたが、そう聞くと成程と思った。而も神憑りの場合、脊柱上方部の骨が隆起するような感じがしたのも龍の特徴である。其様な事が何回もあったが、その中に私以外のものが私の身体の中で喋舌るのである。それは右の龍の霊であって、私に憑依した事によって人語を操れるようになったと感謝し、種々の物語りをした。其話によれば、「自分は富士山に鎮まりいます木之花咲爺姫命の守護神であって、クスシの宮に鎮りいる、九頭龍権現である。」と言うのである。然るに其後数年を経て、私は初めて富士登山を試みたが、それまでは龍神から聞いたクスシの宮は山麓であると思い、尋ねたが見当らない。遂に富士山頂へ登った。頂上の登口右側に大きな神社がある。見ると久須志神社と書いてある。あゝこれだな、全く龍神の言は偽りではない事が判った。
 右の龍神に就ては種々神秘があるが何(いず)れ他の著書で発表しようと思う。此事に依て私は龍神の存在を先ず知り得たのである。私は種々の点から考察するに此大地構成の初め、泥海の如き脆弱な土壌を固め締めたのは、無数の龍神群であったが、龍神が体を失った後、その霊が天文其他人間世界の凡ゆる部面に亙って今も猶活動し続けつつある事も知ったのである。龍神が此大地を固めた。次が科学者の唱えるマンモス時代で、之は巨大なる象群が大地を馳駆し踏み固めたものであろう。今日満州の奥地から偶々(たまたま)発見される恐龍の骨などは最後の龍と思う。
 又龍には種類が頗(すこぶ)る多く、重なるものを挙げてみれば、天龍、金龍、銀龍、蛟(こう)龍、白龍、地龍、山龍、海龍、水龍、火龍、赤龍、黄龍、青龍、黒龍、木龍等である。伝説によれば、観世音菩薩の守護神は金龍となっている。浅草の観音様を金龍山浅草寺というのもその為であろう。又白龍は弁財天ともいい、赤龍は聖書中にある、「サタンは赤い辰なり」という言葉があるが、それであろう。黄龍及び青龍は支郡の龍であり、黒龍は海の王となっている。木龍は樹木に憑依している龍である。抑々(そもそも)龍神なるものは如何なる必要あって存在するかというに、皆それぞれの職責を分担的に管掌の神から命ぜられ、それによって不断の活動を続けているのである。就中(なかんずく)天文現象即ち風雨雷霆等は、それぞれの龍神が祓戸四柱の神の指揮に従い担掌するので、天地間の浄化作用が主である。其他一定域の海洋湖沼河川や、小にしては池、井戸に至るまで、大中小それぞれの龍神が住み、守っているのである。従而(したがって)、池、沼、井戸等を埋める場合、其後不思議な災厄が次々起る事は人の知る所である。
 龍神の性質は非常に怒り易く、自己の住居を全滅せられた場合非常に怒るのである。それは人間に気を付かせ、代りの住居を得んとするのである、故に初めから小さくとも代りを植え、転移の手続をすればよく、龍神は水がなくては居られないから小さい池か甕の如きものに水を入れても可い。元来龍神は霊となっても腹中熱する為非常に水を欲しがるのである。人間の死後龍神に化するという事は既説の通り執着心によるので、之等は霊界に於ける修行によって再び人間に生れ替るのである。彼の菅原道真が死後、生前自己を苦めた藤原時平はじめ讒者等に対し、復讐の執着から火龍となり、雷火によって次々殺傷し、終には紫宸殿にまで落雷し、その災禍天皇にまで及ばんとしたので急遽神に祭る事となった。それが彼の天満宮である。それ以来何事もなかったという事で、之等は歴史上有名な話であって科学で は一寸歯が立たない代物であろう。次に明治から大正へかけての話であるが、今の霞ヶ関にある大蔵省の邸内に彼の平将門の墓があった。其に気の付かなかった為、大蔵省関係者に不思議な災厄が次々起るので種々調査の結果、将門の霊の為ではないかという事になり、盛大なる祭典を行った処、それ以来何事もなくなったという事で、之等も将門の霊が龍神となって祟ったのである。そうして龍神に限らず凡ゆる霊は祭典や供養を非常に欲するものである。何となればそれによって執着心が軽減され霊界に於ける地位が向上するからである。
 龍神は大体画や彫刻にある如き形体であるが、有角と無角とあって、高級の龍神は頗る巨大でその身長数里又は数十里に及ぶものさえある。彼の有名な八大龍王は古事記にある八人男女(やたりおとめ)即ち五男三女神である。伝説によれば彼の釈尊が八大龍王を海洋に封じ込め、或時期まで待てと申渡したという事である。私の考察によればその時期とは夜の世界が昼の世界に転換する時までである。因(ちな)みに八大龍王は人間に再生し光明世界建設の為、現在活動しつつある事になっている。
 昔から龍神の修行は海に千年、山に千年、里に千年という事になっているが、之等も相当根拠はある様である。然(しか)し乍(なが)らこれも関係者の供養や善行等によって期間は短縮されるのである。龍神は修行が済むと昇天するが、其場合雲を呼び暴風を起し、所謂龍巻といって海水湖水等を随分高く上げ天に昇るので、之を見た人は世間に数多くある。それに就て私は一弟子から聞いた話であるが、或時松の木に霊ではない本物の蛇が絡んでいる。凝乎(じっ)と見ていると蛇は段々木の頂上に昇り、終に木から離れて空中へ舞上ったーーと見る間にずんずん上昇し、終に見えなくなったというのである。之は実物であるから面白いと思うと共に、有り得べからざる話のようで、又あり得べき話でもある
 龍神の再生した人間は其面貌によっても判るのである。龍神型としては顴骨(かんこつ)高く、額部は角型で、顳顬(こめかみ)部は青筋が隆起しており、眼は窪んだものが多く、顎も角張っており、特徴としてはよく水を飲みたがる。性質は気位が高く人に屈する事を嫌い、覇気に富むから割合出世する者が多い。龍系型を熟視すれば、龍という感じがよく表われているから、何人も発見する事は容易である。
 
以上がメシヤ様の御教えです。
 
聖徳太子様に、八大龍王様。
九州のへそと言われるここから、地上天国建設の御働きが始まるのだろうか。
楽しみでならないし、惟神精神で進ませて頂く。
 
#惟神精神
#伊都能売
#聖徳太子
#八大龍王
 

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