懺悔
仏教では「さんげ」
キリスト教では「ざんげ」
と読むことを、初めて知った。
「懺悔」という言葉を改めて調べた時に、以下のリンク先がわかりやすかった。御参考までに。
http://minobu-betsuin.jp/blog/view.cgi?mode=view_html&id=207
2020年1月6日、知人が不意に話し始めた。
その知人は神社へ「月参り」をしているとのこと。
「月参り、ということは一日に御参拝されるのですか?」そう問うと「私は月末に懺悔をするために行くのです」とのことだった。
そのまま話を聞くと
「私は懺悔をたくさんする。そして、最後にひとつだけお願い事をする。ある人に教えてもらって、3年前ぐらいからそうしている。それまでは、自分のことばかりを神様にお願いしていた。それではダメだよ、と、そのある人が教えてくれた。だから今は、皆のためのお願いもしている」
とのことだった。
自分も毎日、御神前で自分のみならず人間の罪、穢れ、弱さのお詫びをして、赦しを乞う。
今、自分に足りないことは、皆の幸せを願う想念が足りていなかったことに気づかせて頂いた。
知人には「すばらしい話をありがとうございます」と伝えた。
日々の生活の中で、あらゆる形で神様はご教示くださる。それを、気づけるかどうかは、自らの魂を磨き、叡智を養い、働かせる。
2月3日の節分祭に向けてのお詫び。
2月4日の立春祭に向けての決意。
じっくり自分を見つめて、神様に奉告させて頂く。