2022/08/18 天開稲荷社
太宰府天満宮 本殿の裏に行くと途端に人が少なくなる。
ポツポツと御参拝者が途切れない。うれしいな。
本殿まで上がったら、我が子はここで待つと言うので、一人奥の院へ。
すぐ次の御参拝者があったから、想いを伝えてきた。それでよかったみたい。
本殿に戻ってご挨拶して、我が子が待つベンチの方へ呼びながら歩いて行くも、一向に気付かず。笑
すると、我が子の座るベンチから少し離れた所に座っていたおじさんと目があったので、会釈すると「横の細い鈴鳴らした?」と。
「え?どこですか?」って聞いたら、おじさんは立ち上がって、「本来の御参拝の仕方を教えてあげる」ということに。
昔は拝殿の前に12干支分の鈴緒が下がっていた。
自分の干支を鳴らして、御参拝したら、左側にある天開水(井戸水)を飲んで、奥の院へ御参拝。
それが本来の形式だった。
今は拝殿前の右端にある細い鈴緒(当時の12干支分の鈴は付いている)を自分の干支を想って鳴らして御参拝するらしい。
終始にこにこしながら教えてくれて、今日はこのおじさんと逢うことになってたのだろうなと思うと、感謝です♪