相互浄霊と学び
個人活動名「燦燦と」では、毎月一日に一日祭・月次祭を執り行わせて頂いている。
そして、毎月、相互浄霊と学びを頂く日を1日決めて取り組んでいる。
3月は、十二日を相互浄霊と学びを頂く日とした。
前日、相互浄霊と学びを頂く時間を相手に相談したら、朝拝を含め午前9時からさせて頂くことに決まったので、御神前でメシヤ様にその旨ご奉告させて頂いた。
メシヤ様の御尊影を拝見すると、少し微笑んでいるかのように感じた。
当日、窓に主の御文字が現れた。
suiはある用事で先達できなくなってしまったので、急遽、相手にお願いした。
そして、御神前でメシヤ様にその旨ご奉告させて頂いた。
なぜ、今月は先達が許されなかったのか、何か御無礼なことをしてしまったのか、その用事の間考えた。そして、あることに気が付いた。
それは、相互浄霊と学びを頂く時間を相談した相手が午前9時にさせて頂くと決めたことにより、相手が先達を許されたのではないかと思わされた。
用事が済み、急いで御神前に向かうと、相互浄霊の最中であった。
後半の相互浄霊で、子へお願いして浄霊を頂いた。
想念でメシヤ様にお伺いした。
(sui)昨日、本日の朝拝を含む相互浄霊と学びの時間を相手が決めたことにより、本日の先達は相手に許されたということでしょうか?
「そのとおりである」
即座に頭の中にメッセージが入ってきた。メシヤ様と感じた。
相手に先達を許されたことに感謝申し上げた。
目を瞑ると、久しぶりに霊視があり、光を見せて頂いた。
相互浄霊後の学びは、参拝で奉誦する「惟神霊幸倍坐せ(かむながらたまちはえませ)」についてとした。今回は子も一緒に学べることを許されたので、毎日奉誦する言霊を再度学べることができればと思った。
以下、メシヤ教発刊の「入門と奥座敷」から抜粋
メシヤ様は、
『「惟神(かむながら)」というのは神様に従う、神様の御心のまにまに、神様に倣(なら)うということであり、「霊幸倍坐(たまちはえま)せ」は魂の幸(さちわい)が倍になること、魂の幸(さちわい)が倍になる。だから魂の仕合(しあわ)せを多くして魂をふやしていただきたいということ(御光話録十七号 昭和二十五年二月二十八日)』
と教えられています。つまり「神様の御意図のまにまに生活させていただきますので、魂を大きくしていただき、幸せにしてください」という意味です。神様の御意図は、世界救世(メシヤ)教教義に凝縮されていますが、メシヤ様は
『ここに神は、真の力の発動によって霊体完備の文明世界を樹立され給(たま)うのである。即(すなわ)ち偽は真に、邪は正に、仮は実に、争は和に、醜は美というように、一切の革新、一切の統合である(栄光二百四十四号 新宗教と世界の年齢 昭和二十九年一月二十日)』
と神様の御意図を教えられています。その御意図のまにまに、ということですから、私達の日常の 心・言・行 が 真、正、実、和、美 というように革新され統合されてゆくようにならねばなりません。
メシヤ様は先達に対して
『いよいよの時、初めて諸々、浄まった者それぞれに因縁通りに諸々の御用を申し付ける。神格をいただける者もいる。その人によって御用は変わる』
と申し付けられています。(「明主様の御眼力」岡庭真次郎)
いよいよの時とは、今です。
以上が、メシヤ教発刊の「入門と奥座敷」から抜粋した内容である。
改めて、世界統一、和合統一に向けて、一人一人がメシヤ様と直に繋がり、お役目を全うすることの大切さを実感した。そして、窓に現れ見せて頂いた主の御文字からも、メシヤ様に合わせて自ら動ける様にとのメッセージではと受け止めさせて頂いた。
家庭から天国化へ。