20181108日御碕神社
2020年6月18日纏めにつき、写真から思い出せる範囲で残すこととする。
【2018年(平成30年)11月8日(木)日御碕神社ご参拝】
出雲では各神社を知人が案内してくださった。
日御碕神社は、メシヤ様(岡田茂吉)の御教え「日本人種の霊的考察」に少し記述がある。
以下、出雲観光ガイド「日御碕神社」を参考に抜粋させてもらう。
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神社は下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」の上下二社からなり、両本社を総称して「日御碕神社」と呼ばれます。
上の宮「神の宮」は素盞嗚尊が祀られています。
下の宮「日沉宮」は天照大御神が祀られています。
この「日沉宮」は
【伊勢大神宮は日の本の昼の守り、出雲の日御碕清江の浜に日沈宮を建て日の本の夜を守らん】
(訳:伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」)
との神勅により祀ったのが始まりと言われています。
当初はこの言葉通り、ここから程近い海岸「清江の浜」の「経島(ふみしま)」で天照大御神を奉斎していましたが、その後天葺根命(あめのふきねのみこと、スサノオの五世の孫)が経島に行かれた際に天照大御神が降臨し、「我天下の蒼生(国民)を恵まむ、汝速かに我を祀れ」との神勅があり、現在の地に大御神を祀られたということです。
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上記のこともあり、10月に伊勢神宮、熊野へ御参拝させて頂いた流れから、出雲へ訪れる際は日御碕神社へ御参拝する必要があるのではと思わされた。
「神の宮」で祝詞奏上をさせて頂いた時は、足がガクガク震えていたのをかすかに憶えている。そして、やっと御参拝が許された喜びと遅くなってしまったお詫びの気持ちが涙と一緒に溢れたのを思い出した。
「日沉宮」では御参拝だけさせて頂いたような気がする。
今回纏めていて気づいたことは、suiは勘違いをしていた。
それは「日沉宮」の天照大御神様が日の本の夜をお守り頂いているのに、日御碕神社が日の本の夜をお守りしている=素盞嗚尊様がお守りしている、と受け止めてしまっていた。
改めて、日御碕神社へお詫びもかねて御参拝させて頂かなければ、とも思ったが、次に訪れた月讀神社でのことを思い出し、御参拝の必要があれば、良い時期に許され訪れることになるかもしれないと考えた。
時間が経ってしまったが、こうやって気づかされたことに感謝申し上げ、精進するのみである。
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