20210616 日枝神社
【2021年(令和三年)6月16日(水)日枝神社 御参拝】
実家から最寄り駅までは曇り、電車に乗ると雨が降りだした。
午前7時半過ぎに日枝神社へ到着。
自分以外の参拝者は見当たらず、神職の方々が忙しそうに動かれていた。
天津祝詞、善言讃詞を奉誦させて頂くと、涙が溢れてくる。
御参拝が終わった後も、その場から動けず、涙が止まらない。
改めて、以下の想念で締めくくらせて頂いた。
「天照皇大御神様、メシヤ様、働かせて頂きます。
御守護賜りますよう、よろしくお願い致します。」
自分だけではない、神々のお気持ちも感じながらだった。
やっと、その場から動けるようになった。
8時から御朱印が頂けるとのことでお願いした。
番号札は「11」
「十分に一番ですね、1の番号札が無いのです」
神職の方は笑顔だった。
前回の玉姫稲荷神社で熊野本宮大社の御朱印帳は最後。
そしてこれから始まる御神業の御朱印帳は京都の熊野神社。
どちらも始めは日枝神社の御朱印となった。
下写真の上が大正中期 官幣大社の御朱印
下写真の下が明治時代 官幣中社の御朱印
以下にメシヤ様の御教えを掲載致します。
観音講座 第六講座(昭和十年九月五日)
日枝神社の御鎮座
昭和九年六月十五日に私は御神命により、麹町の山王様即ち日枝神社へ三十何人の御供を連れて御参拝しまして、天照大神様を御鎮祭、一同で祝詞を奏上致しました。是は日枝神社へ天照皇大神様が御鎮りになられたのでありますが、霊的の事でありますから神官すら知らん事であります。
日枝神社は今迄三柱の神様が御祭りしてあったが、此の三柱の神様は今迄の御留守番であったのでありますから、六月十五日の朝御昇天になられたのであります。是が昼間の世界の第一歩であります。其の時に麹町の町名が大変に変りましたが、是も御経綸の一端でありまして、此の日のお祭りが今迄のお終いの又始りのお祭りに当るために盛大なお祭りでありまして、日枝神社の出し物は殆んど猿でありました。猿とは猿田彦命の事で、昔から神様の案内役でありました関係であります。関東では日枝神社と、大宮の氷川神社が関東二大官幣大社であります。是れが御夫婦神ともなるのであります。観音会でも地方としては大宮へ支部が出来たばかりであります。之も不思議な因縁であります。
以上がメシヤ様の御教えです。
日枝神社御参拝後、大宮の某美術館へ訪れる予定だったが、急遽、氷川神社へ御参拝となった。
それはまた、改めて投稿させて頂く。
#惟神精神