視点が違う事から視野が広がる
経営コンサルタント 小宮一慶さんの書籍
「ビジネスマンのための「発見力」養成講座こうすれば
見えないものが見えてくる」を以前読んでみました。
事務職の私にとってはありがたい情報でした。
数字のプロが教えてくれる視点には、結果に結びつく見え方が
あるのだと思いました。私が惹かれた内容は、
「一秒で財務諸表を見る方法」のページでした。
毎日の流れを事務処理していて概ね数字は把握できますが、
きちんとした数字が出ると厳しい視点が目に見えます
見えないものって曖昧で時には怪しささえ感じます。
人の違う視点を聞くことで見え方が広がりますよね。
自分だけの視点では知らないことがたくさんですよね。
結果を形として出すために、日頃から見えない視点から
考察する技法の経験をお持ちなのだと読みながら感じてました。
結果を出すことが苦手な人は、結果が出すことが得意な人が
いると受け入れるだけで〇です。
結果を出すには、フォーカスしていく力が必要。
私が興味を抱いたのは、小宮さんがなぜこのタイトルに
されたのかということ。
問題点に気が付く12運と、結果を出す12運を
お持ちであると仮説します。
「見えないものが見えてくる」
「見えないもの」
まさしく、コンサルタントの視点だと感じました。