終わりと始まりの話、
卒業したこと
しののめは、
4年間、保育学生でした。
そして、3月に卒業し、保育士資格と幼稚園教諭一種免許を持つ人間になりました…
四年間、本当に大変で、本当に楽しかったです。
わざわざ書くことでもないかなと思ったのですが、
節目であることは間違いなくて、この機会を逃せば、しののめがこれまでにやってきたことや想いなんかも書くことなく、ただ通過点となってしまうのではと思うと、書いても良いのかなという気持ちもやんわりと出てきたので書いてみています…
単に、今のしののめ(2024年3月)の気持ちの記録です、気楽に、
始まりの話、
作字をするためのアカウントを作ったきっかけのお話、
何度もしたことがあるかとは思うのですが、大学時代の話を出せるようになったので…ちょこっとだけ。
しののめとして作字を始めたのは、大学一年生の夏でした。7月。
春、入学したときはコロナ禍でした。
夏になっても勿論外出できないので、毎日部屋に閉じこもって、小さい頃からずっと付き合ってきた何か作り出したい欲と闘っていました。熱くてぬめっとぬるっとした夏でした、生きているかそうでないのかも分からない狭間みたいな、
そんな時、昔から好きだった「文字を書くこと」を発揮して、
スケッチブックに描いた文字たちをインスタグラムに載せると、
優しい友人らに褒めていただけて…その勢いでツイッターを、しののめを、「作字」を始めました。
実にちょろい。本当にちょろい、
これがきっかけ、本当にちょろくて良かった…
ごちゃまぜ日々の話、
初めにお話しした通り、保育学生だったので、
勿論、沢山の実習がある訳で……
とにかく…とにかく大変でした…
実習日誌に全日実習、教材づくり…眠れないし、難しいし…うまくいかないことだらけ、保育の難しさを痛感しました…
実習で、何度も涙して…でも、その中で嬉しいことも楽しいことも学びも本当に沢山あって…
特に、自分がまず楽しまなければ人は楽しませることは出来ないということが今でも、大切に思っていることです…
子どもたちの前に立つときの話ではあるけれど、自分の創作にも言えることであって、これに気づけたことも実習の経験もしののめにとって大切な経験でした…
だからこそ、ここで記しておきたい気持ちになったのだと思います、
四年間。全力でした。勿論、活動と学業とで時期が重なることも多く、すごく心身ともに大変だ…となることも沢山でした。
でも、作字をしているからと、他の活動をしていたからと授業や課題、実習、学内で参加していたプロジェクトで力を抜いたことはありません。
卒業式、成績で表彰もしていただき、四年間、どちらのことも頑張ってこれていたのかなと嬉しい気持ちでした。
お世話になった先生にも本当に頭が上がりません。度々相談に乗っていただいたりお話を聞いてくださったり…有難うございました…
これからも精一杯、一生懸命頑張ります…
文にすること、
今回、この文章を書くことで、
美術系の学校出身でもなく、デザイン系の学校出身でもないこと、どこか消極的に受け取られてしまうのではないかと思っている節が合って、なんだか迷ってしまっていました…
でも、その一方で、同じような立場の誰かに届いたり、何か始めたいなと思っている人に届いたときに、何かのきっかけになったり…とにかくちょっとした何かになれることもあるのかな…と小さく思ったので書いてみました…
何者でもないしののめだし、
こんな文章をわざわざ書くのもなんだか恰好つけているみたいですが、今日だけは許してください…卒業に免じて…
終わりに
ここまで読んでくださった方…有難うございました…
(文章が苦手すぎるので、読みにくいですし、記録としてざっくばらんに書くのみになってしまってすみません…)
大学一年生の夏に始めたこの活動は今では本当に沢山の方に見ていただけるようになりました…しののめには本当に…本当に勿体ないくらい素敵な方に沢山見ていただいています…
まだまだひよっこですし、技術的にも、人間的にも足りない部分もあると思います。こんなしののめの作る作品を見てくださり、応援してくださり、本当に本当に本当に!!有難うございます…
これからも、成長していけるように、自分のペースで…頑張っていきます。
言葉では伝えられないくらいに有難い気持ち、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは投稿のペースもゆったりになると思うのですが、
ずっと、好きなものを載せていけるように…文字と関わっていけるように…続けていきます…初心と感謝の気持ちををいつまでも忘れず、驕らず、謙虚に…一歩ずつ…。
もしのもし…宜しければ、これからも見ていただけると本当に嬉しいです…
またどこかで..
しののめ