放送大学セミナーハウス宿泊レポ
放送大学生は千葉の幕張にあるセミナーハウスに
泊まれることができる。
(2024年12月時点でシングル2200円〜宿泊可能)
だが、インターネットで調べても明確な宿泊レポートが見当たらなかったので、興味を持った方の参考になればと思い今回記事を書いてみることにした。
予約の流れ
①放送大学「システムWAKABA」にログインし、仮予約を行う。
②宿泊費の銀行振り込み(もしくは現金書留)をした
振込票控と、ダウンロードして記入済のセミナーハウス使用申請書を併せて放送大学へ郵送。
※仮予約をしてから②までには郵送期限があるため要注意。郵送なしでは予約完了は不可能。
余裕を持って準備しよう。
↑私は振込票控を記入するのが手間だったので、
JREBANKでネット振り込み。
このような振り込み完了画面のスクショを印刷して振込票控の代わりとして郵送しましたが、問題なく宿泊できた。
③使用日当日にチェックイン
※放送大学から予約確定のメールなどの連絡は来ない。
宿泊当日の流れ
私は当日アーティストのライブに参加後の宿泊だったため、大学に到着したのが夜中0時だった。
チェックインは16時から可能で、
20時以降は正門横の門衛所で鍵を受け取る。
(チェックイン時刻におそらく制限はない模様。)
私はもちろん20時以降だったので、門衛所で鍵を受け取り、セミナーハウスへ移動した。
この際本人確認があった気がするので学生証は持参推奨。
門衛所からセミナーハウスは割と距離があり、体感ではあるが2-3分歩いた。
学校の敷地ということもあり、ごく僅かな街灯らしきものはあるが、人の気配が全くないため少し怖いな…と思いつつ真っ暗なセミナーハウスに到着。
鍵をガチャガチャしながら玄関からロビーへ入ると想像通り共用部分はすべて真っ暗だった。
部屋の廊下も真っ暗で電気一つついていなかったため、スマホのライトでなんとか部屋までたどり着いた。ある種の肝試しのようだった。
怖いものが苦手な人は夕方までにはチェックインを強くおすすめする。
逃げるように洋室シングルAへ入室
まずは部屋全体の雰囲気から。
部屋にはテレビ,電気ポット(ティーパックのお茶)
など案外付属品が充実していた。
寝巻と冷蔵庫はなし(冷蔵庫は共用部分補食室に大きいものがあり)。
私が宿泊した1階の部屋はどこも明かりがついておらず静かだったので、すぐさまテレビをつけて気を紛らわした。
※ちなみにdocomoはめちゃくちゃ電波が悪く、あまりスマホはいじれなかった。
アニメティは公式通りフェイスタオル・バスタオル・ボディソープ。歯ブラシがないので要注意。
バスルームはこじんまりとしているが、暖かいシャワーはしっかり出た。
シャンプーとリンス、洗顔料、化粧水、ボディークリームなど普段使っているものを忘れずに持っていくことをお勧めする。(冬場だったからか部屋はかなり乾燥していた)
無事シャワーに入り入眠。
学校の敷地内なこともあり、周囲が静かだったのでよく眠れた。
翌日8時頃にはロビーの受付にスタッフがいたため、鍵を返却してチェックアウト完了。